過去ログ - 男の子「道に迷ったの?」ダイ「君は・・・?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/28(日) 16:08:06.85 ID:szXEpCgr0
道なき道を進んで行くと、日が暮れてきた。

ゼル「、、、はあ、はあ、、、。」

ダイ「大丈夫?」

ゼル「うん、、、。」

ゼルはその間、休み無く歩いていたが、流石に小さな子供がそんなに歩き通せる訳が無く息が上がっていた。

ポップ「今日はここで野宿にするか。」

ゼルに泣かれて、今まで、話をしていなかったポップだが、今にも倒れそうなゼルの姿を見て、話を切り出した。

ゼル「駄目、昨日から村を出ているから、今日帰らないと更に怒られる!」

そういうと、ゼルは身を震え上がらせて、更に歩こうとした。

そんなゼルの肩をポップは掴んで、

ポップ「まあ、落ち着けよ、この調子だと村に着く前に倒れちまうぞ、もし、親に怒らるのが怖いって言うなら俺も説得するから、一先ず休もうぜ。」

ゼル「本当、、、?」

ポップ「ああ、本当だ。」

ポップ(怒られないとは、言えないが)

ゼル「解った、ここで休む、ただ、ここだと魔物が来そうだし、、、、こっち来て、、、、。」

そういって、歩こうとしたゼルだが、倒れそうになる。ポップはゼルを背負い上げた。

ポップ「安全な場所があるのか、だったら、口で説明してくれ。」

ゼル「うん!!」

そういって、ゼルは洞穴の場所まで案内した。


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