過去ログ - 女淫魔「お屋敷で人助け……?」
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152: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/06(月) 21:54:48.54 ID:qANkNXCv0
セレン「まずはエイナか」

 彼女の姿を見たセレンは呟いて、部屋に入るよう手招き。
 部屋の様子を見ていたエイナという少女は、おそるおそる広間の中へ。そしてテーブル向こう、私達の前へと立った。

以下略



153: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/06(月) 22:29:12.25 ID:qANkNXCv0
セレン「うん。ほら、ここに」

 自分の隣、私を呆れ顔でみるセレン。
 私は軽く手を挙げて、ひらひらと振った。

以下略



154: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/06(月) 22:46:33.53 ID:qANkNXCv0
???「……はじめまして」

 部屋に入り、ぼそっと小さな声で言う女性。
 彼女はゆったりと自分のペースで、私達の前に立った。

以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 23:26:05.16 ID:mUcOBfV+0

のんびりやってくれ


156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 23:26:30.39 ID:DEdlyzJho



157: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/07(火) 22:29:34.04 ID:WLh3Qs1/0
ルカ「そういえば、クロエって自分の仕事について聞いた?」

クロエ「え? あー……聞いて、ないですわね」

 曖昧なことしか言われていないような。職業が薬師兼健康相談員だとか聞いたけれど、それっきりだ。
以下略



158: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/07(火) 22:42:35.79 ID:WLh3Qs1/0
セレン「そ、そんな仕事したがるやつがいるのか?」

クロエ「います」キッパリ

セレン「……利用するやつがいるのか?」
以下略



159: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/07(火) 22:53:52.20 ID:WLh3Qs1/0
ルカ「まぁそういうことだから、これから頑張ってね、クロエ」

クロエ「ええ。天職を見つけた、と確信しましたわ。任せてくださいまし」

セレン「そんな職業のやつを歓迎している辺り、この屋敷の行く末が心配だが……まぁ仕方ないか」
以下略



160: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/08(水) 22:08:20.34 ID:SSBJPW2S0
ルカ「ここがクロエの部屋だよ」

 屋敷の二階。相も変わらず長い廊下を突き当りまで歩き、ルカは立ち止まる。
 そこにあったのは、ドアが一つ。そして『医務室』との表札。

以下略



161: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/09(木) 22:07:52.42 ID:T7FG1J9w0
ルカ「でしょ? 毎日掃除してたからね。で、その隣がクロエの部屋。勝手に使ってもらってかまわないよ」

 言われ、私は隣の部屋を確認。
 ベッドが一つにテーブルに椅子、棚とタンス。広くて、必要最低限の家具が揃っている。何をするにも大して困らなそう。

以下略



162: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/09(木) 22:55:05.91 ID:T7FG1J9w0
 『主人公』 クロエ
 女淫魔。我らが主人公。髪は緑でロングヘア。胸はJとかなりの巨乳。お嬢様口調で、巨乳、かつ面倒くさがり……一歩間違えればどこぞの女神様なのでは……なんて話も。

 『獣人』 リーフ
 獣人の少女。おそらく猫。常にメイド服を着ており、髪は茶のセミロング。胸はA、もしくはBのぺったんこ。身長も低く、まさに幼女的な見た目。
以下略



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