62: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/29(月) 22:17:38.17 ID:fCBxnMOK0
……しょうがない。
わがままを通して、言いふらされても不利になるだけだ。
ここは女性同士、警戒を解くとしよう。
クロエ「じゃあ、はじめるぞ」
63: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/29(月) 22:30:30.13 ID:fCBxnMOK0
クロエ「ん、ちゅ……」
リーフ「ふぁ……っ」
柔らかい感触。男性のそれと違って、重ねるこちらも癒やされるような心地良い感覚だ。柔らかく、もっと味わいたいという欲求が自然とわいてくる。会ってからずっと余裕のあるリーフが、私とのくちづけに熱っぽい吐息をもらしている、という点も私の気分を高めた。
64: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/29(月) 22:47:24.44 ID:fCBxnMOK0
クロエ「分かった」
私は頷くと、再びくちづけをかわす。
リーフ「ん、ちゅ……ふぁ」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/29(月) 22:58:16.66 ID:Q6UVoq7V0
乙乙
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/29(月) 22:58:52.12 ID:GXHm111F0
乙〜
67: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/30(火) 21:16:46.53 ID:rZAykOd90
クロエ「……そうか」
メイド服をはだけさせ、胸元を露出させる。
下着につつまれた胸はほぼ平坦で、けれど白い肌はつやつやとしていて驚くほど綺麗に見えた。呼吸に合わせて上下しているのがよく分かる。
胸の下辺りで手を組み、少しとろけた目で私のことを見るリーフ。彼女は自分からゆっくりと下着を上げた。
68: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/30(火) 21:51:17.08 ID:rZAykOd90
クロエ「やめだやめだ。再開するぞ」
誰かを喜ばせることなんて、私には無理なのだ。
悦ばせる。これが私にはぴったりだ。
短く言うと、私は胸に当てた手を動かす。
69: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/30(火) 22:07:21.27 ID:rZAykOd90
クロエ「……ここも、敏感なようだな」
唇を離す。突然の刺激に驚いているのか、私が舌を離した後もリーフは舌を出したままだった。唾液の糸が滴り、彼女の胸へと垂れる。とろっとしたそれが、小さな膨らみの上に。ランプの灯りに照らされた今の彼女の姿は、とても淫靡なものであった。
リーフ「これ、はっ、なんでーーひやっ!?」
70: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/30(火) 22:29:15.53 ID:rZAykOd90
リーフ「あっ、ぐ――クロエ、さ――っ、私、もう」
泣き、嗚咽をもらすようにリーフは私へ何かを訴える。
生理的な涙と蕩けきった目や、身体の震えを見れば何を言いたいか、すぐ分かるが――まぁ、初めてだ。少しくらい本番に近いことをしておいた方がいいだろう。
私は頷いて、膜を傷つけない辺りの深さへ、指を入れた。
71: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/30(火) 22:41:04.89 ID:rZAykOd90
【本編のはじまり。その前】
ここから本編。最初に作成した性格、口調の主人公となります。その前にちょっと設定を
選択したリーフとの肉体関係は?(数字で指定)
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/30(火) 22:44:33.04 ID:CF20G20vO
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