過去ログ - 【艦これ】「提督、榛名は……榛名は大丈夫ですよ」
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2014/10/25(土) 15:59:34.79 ID:ooEJ4fLeO
〜卯月の失敗?〜
「……卯月、これはなんだ」
俺はとある光景に暫し呆然とした後、その光景を作り出した本人に聞く。
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2014/10/25(土) 16:01:46.05 ID:ooEJ4fLeO
艤装のデータがないから、今はまだ建造する事が出来ないと言われている水無月と夕月。それ以外の睦月型駆逐艦がここに居た。
「あの、提督? 大丈夫ですか?」
睦月が駆け寄ってきた影響か、卯月以外の睦月型に囲まれた俺に、眉を下げた榛名までもが近寄ってくる。
以下略
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2014/10/25(土) 16:03:21.22 ID:ooEJ4fLeO
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「なるほどな。建造で睦月が出てきたから、懐かしくなって姉妹全員に会いたくなってしまった、と」
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2014/10/25(土) 16:06:35.85 ID:ooEJ4fLeO
〜二人の提督〜
「これは、島風の艤装か。……轟沈の報告は受けてないし、アイツは大破でもしたのか」
「……お前、自分のした事を理解しているのか?」
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2014/10/25(土) 16:08:40.69 ID:ooEJ4fLeO
書かれていた物を読み上げるように言う。事実、この内容は士官学校時代に教わった物だ。
深海棲艦が世界に出現し、それと対をなすように現れた艦娘。
人と変わらない容姿の彼女達。それを指揮する初期提督の大半は、戦場で命を賭ける彼女達を労い、存分に情をかけたと聞く。
「そうだ。だがまあ、それまでは別に良かったんだ。提督の数自体は腐るほど居たから、影響が大きかった訳でもなかったしな」
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2014/10/25(土) 16:09:06.61 ID:ooEJ4fLeO
「……お前が目指す道はそういうものだ。まさしく、茨の道。大本営からもーー日本からも認められる事はない。それでも、お前はそれを選ぶのか」
「だから、言ってるじゃないですか。愚問ですよ、って」
彼の浮かべた笑みは変わらない。
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2014/10/25(土) 16:13:29.68 ID:ooEJ4fLeO
〜邂逅〜
「酒匂です」
「……叢雲よ」
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2014/10/25(土) 16:15:36.15 ID:ooEJ4fLeO
「残念ながら君達に拒否権はない」
「今日から貴方が私の提督なの?」
「そうだな。島風は理解が早い」
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2014/10/25(土) 16:17:06.14 ID:ooEJ4fLeO
「ほら、やっぱりーー」
「逆に問おう。君達はなんで戦っているんだ?」
一方、彼女達は全くもって引き下がらない。このままでは埒があかないので、何かを言おうとした叢雲を遮り、今度はこちらから質問をぶつける。
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2014/10/25(土) 16:17:50.99 ID:ooEJ4fLeO
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「良かったのですか? あのまま皆さんを帰して」
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