過去ログ - P「やよいのお父さんが765プロの運転手になった」
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2014/09/29(月) 10:52:31.89 ID:1YDuTxyp0
内容は完全に出来ていませんが、徐々に進めていきます。
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2014/09/29(月) 10:53:13.14 ID:1YDuTxyp0
9月30日夜、東京都調布市高槻家。高槻やよいとその両親は話し合っていた。
やよいの父が仕事を解雇されたのだ。
やよい父「すまない。みんなに迷惑をかけて。」
以下略
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2014/09/29(月) 10:54:07.41 ID:1YDuTxyp0
やよい父はタクシー運転手で稼ぎが一定しなかったが、やよいがアイドルとして売れるようになってからは、
765プロのアイドルたちが仕事やレッスンで遅くなった時(特に春香)にやよい父のタクシーを使うようになり、
売上が伸びてやよい父の売上がタクシー会社の中で上位になった。
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2014/09/29(月) 10:55:18.93 ID:1YDuTxyp0
高槻家のもやし祭りに肉を入れることができるようになるほどの稼ぎになったが、
会社内で「娘のコネで稼いでる」陰口をたたかれるようになり、
タクシー会社は娘がアイドルとして売れているから辞めてもらっても困らないだろうと思ったのか、
以下略
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2014/09/29(月) 10:56:38.98 ID:1YDuTxyp0
10月1日、765プロ。やよいとプロデューサーは話し合っていた。
やよい「プロデューサー、もっと仕事を増やしてください。バラエティーやグラビア、
何でもやりますから。お笑いでも汚れ仕事でもいいですから。」
以下略
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2014/09/29(月) 10:57:30.07 ID:1YDuTxyp0
P(やよい、なんか変だぞ?家で何かあったのか?)
小鳥(やよいちゃんが汚れの仕事・・・妄想が捗るピヨ)
千早(た、高槻さん・・・)
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2014/09/29(月) 10:58:18.99 ID:1YDuTxyp0
高木社長「ちょっと待った〜!!」
高木社長が社長室からばっと出てくる。
高木社長「やよい君とプロデューサー君、社長室に来なさい。秋月君もだ。」
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2014/09/29(月) 10:59:25.43 ID:1YDuTxyp0
765プロの社長室。高木社長の机の前にやよいとプロデューサー、秋月律子が立っていた。
高木社長「やよい君、君のお父さんは仕事を辞めてしまったのではないのかね?」
やよい「そうですけど、なんで知っているんですか?」
以下略
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2014/09/29(月) 11:01:00.39 ID:1YDuTxyp0
高木社長「実は、昨日銀座から自宅に帰ろうとタクシー会社に電話したんだが、」
前日深夜銀座某飲み屋
高木社長「番台交通ですか。765プロだが銀座の〇〇に一台頼む。高槻さん指名で」
以下略
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2014/09/29(月) 11:02:27.20 ID:1YDuTxyp0
高木社長「って言うわけだ。やよい君、君はきょうだいを支えなくてはならないということはわかる。
だが、闇雲に学業を疎かにして仕事してもらうわけにもいかない。」
高木社長「765プロとしてもやよい君を応援するつもりだから、仕事に学業にしっかり励みなさい。やよい君は退室してよろしい。プロデューサー君と秋月君はまだ話すことがあるから残りなさい。」
以下略
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2014/09/29(月) 11:04:17.40 ID:1YDuTxyp0
10月2日夜、都内のレッスンスタジオ。765プロのアイドルたちは全員集合で鬼軍曹秋月律子のもとレッスンを受けていた。
学校が秋休みなので、これを機会にダンスの弱点を改善しようとみんなやる気に満ちていた。
レッスンが佳境を迎えていたところ、高木社長が激励にやってきた。
差し入れも持ってきてくれたので、レッスンも一旦中断。
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2014/09/29(月) 11:05:55.49 ID:1YDuTxyp0
高木社長「そこでだ。新しく765プロで働いてもらうことになった者がいるので紹介しよう。
みんなも一度は顔を見ていると思うが。入ってきなさい。」
765プロアイドル一同「誰だろう?」一同ざわめく。
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2014/09/29(月) 11:08:20.09 ID:1YDuTxyp0
春香「私が遅くなって終電がなくなった時にお世話になっているタクシーの運転手さんだよね。なんで765プロに?」
高木社長「高槻さんはタクシーの運転手だったんだが、訳あって辞めてしまってね。
そこで暫くの間、765プロで運転手として働いてもらうことになった。みんなよろしく頼むよ。」
以下略
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2014/09/29(月) 11:09:37.58 ID:1YDuTxyp0
高木社長「高槻さん、早速だが天海君を自宅まで送ってほしい。
場所はわかるね?送ったらそのまま今日は直帰でいいよ。明日は午後1時に765プロへ頼むよ。」
やよい父「はい、早速・・・よろしくお願いします。アイドルの皆さん。」
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2014/09/29(月) 11:10:47.77 ID:1YDuTxyp0
回想
高木社長「やよい君のお父さんには765プロで運転手として働いてもらうことにする。
765プロも忙しくなってきたからな。」
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2014/09/29(月) 11:12:24.50 ID:1YDuTxyp0
秋月律子「・・・」
高木社長「アイドルたちの安全を守るためにもプロの運転手である高槻君のお父さんに手伝ってもらいたいと思う。
もう明日の午後の2時に面接に来てもらうように話は付いている。今頃お父さんは運転経歴証明書を取りに
府中の運転免許試験場に行っているんじゃないのかな?」
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2014/09/29(月) 11:14:15.96 ID:1YDuTxyp0
やよい父「春香ちゃん、もう着いたよ。」
春香「ありがとうございます、やよいちゃんのお父さん。色々と大変ですね。」
やよい父「タクシーに乗ってた頃は酔っぱらいや水商売、チンピラを相手にしていたから、
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2014/09/29(月) 11:22:30.34 ID:1YDuTxyp0
翌日 夕方 某TV局駐車場
秋月律子「じゃあ、午後9時にまたここに来てください。
パスを置いていきますのでそれでまた駐車場には入れますのでそれまではどこかで待機で結構です。」
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2014/09/29(月) 11:23:33.06 ID:1YDuTxyp0
そのまた翌日 高木社長編
高木社長「紹介しよう。先日から来てもらっている高槻さんだ。」
黒井社長「こざかしい。弱小プロが運転手を雇うほど羽振りがいいとはね〜」
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2014/09/29(月) 11:24:04.56 ID:1YDuTxyp0
その夜
高木社長「済まないね。赤坂で飲んでいたら終電逃してしまってね。」
やよい父「春香ちゃんを二宮まで送って行ったついでです。大丈夫ですよ。」
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2014/09/29(月) 11:24:57.92 ID:1YDuTxyp0
とあるマンション前
高木社長「済まない、ある女性と会っていたんだ。」
やよい父「あえて詮索はしません。これが仕事なので。」
以下略
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