36: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/10/04(土) 01:20:47.63 ID:RhX9VN7V0
トニー「ちょ、ちょちょちょ・・・待って待って・・・いや、アーマー動かない、カード使えない、ケータイ繋がらない、この状態でどうしろというんだ」
夏海「そんなこと言われても」
トニー「い、今になって焦ってきた・・・ここが日本のどこかもわからないし手持ちの現金もない・・・知り合いもいないこの世界で・・・ど、どうやって切り抜けていけばいいんだ!」
蛍「お、落ちついてくださいスタークさん。きっと何か方法が・・・」
トニー「そうだ!君達電車賃と買い物代をくれないか!?元の世界に戻ったらちゃんと持ってきて返すから!」
夏海「えー・・・いくらぐらいさ」
トニー「パーツの修理費もコミコミで・・・こんなもん」チャリーン
夏海「んなお金あるわけないだろがー!」
トニー「NOOOOOOOOO!MY GOOOOOOOOOOOOOOOOD!」
れんげ「だいぶ錯乱してるのん」
小鞠「電車賃だけならまだしもそんな大金持ってるわけないよ」
トニー「どうしろと言うんだ!アーマーもない、資金もないトニー・スタークに何ができるっていうんだ自分で言っててつらい心が!」ダバダー
蛍「え、えーっと・・・お、お金をためるしかないんじゃないですかね」
トニー「!?・・・なに」
小鞠「あー、いいんじゃない?田植えとか手伝ったりしてお駄賃かせげば何とか・・・・・・いや、その値段はさすがに何年かかるか・・・」
夏海「だったら2倍、3倍がんばればいいんじゃない?電車タダ乗りして、部品盗むとかしない限り他に方法もないしさー」
トニー「ちょっと待ってくれ・・・タウエ?・・・な、何をやらせる気だ・・・・・・この私に・・・アルバイトをさせるっていうのか?・・・」
夏海「しょーがないじゃーん。大丈夫大丈夫、簡単な農作業の手伝いでおこづかい稼いでたらすぐだって」
れんげ「しゃちょうは皆のお手伝いするん。きっとみんな助かるんなー」
トニー「・・・・・・酒がほしい」
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