過去ログ - モバP「茄子の幸運が凄まじすぎる」
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15: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/10/01(水) 22:39:24.15 ID:QYzyE30x0
先走りも漏れ放題で、茄子の白い肌しか網膜に映らない。白くて紅くて綺麗な、茄子の身体が俺を屈服させる。一回往復するだけでもぎゅうぎゅう狂って愛してくれるこの膣の虜だ。茄子以外にはもう何も要らない。美こそが力であると今まさに俺は思い知った。
何十回目かのピストンでまた限界が来る。獣のように盛りながら、叫ぶように言った。
「もう、もう出る……!」
「出して! ナカに出して、お願い、イかせてぇ……!」
媚びるような哀願するような声が愛しい。亀頭をぐぐっと奥まで届かせ、膣壁を擦って突くと一際強い収縮があり、それで終わりだった。
「……!」
「……う、あ、出てる、……!? ひ、あひ、もう、もう、これ……」
涙を流しながら譫言を言う茄子。そんな茄子を捕まえて中に射精し続ける俺。
どちらも、最早ケダモノでしかなかった。
日が暮れても夜が明けても、俺達はサカり続けた。
胸で出してナカに出して手で抜かれて脇に挟まれてナカに出して踏まれてしゃぶられてパイズられてナカに出して、そんなことを繰り返しているうちに、気づけば朝になっていた。
あれから何回目の朝だろうか、記憶がはっきりしない。まだ休んでいてもいいのだろうか。もしかしてそろそろ出勤日じゃなかろうか。
上手く働かない脳で考えていても埒が明かない。
ふと横を見ると、エプロン姿の茄子がいた。
「あ、おはようございます。お水、飲みますか?」
「ああ……ありがとう」
何口か飲むと、だいぶ体の疲れが取れた。
しかし意識は未だはっきりしないままだ。気力を振り絞って、茄子に尋ねる。
「なあ……今日、何日だ。もしかして、もう休暇は終わってるんじゃ……」
「終わってなんかいませんよ。私達が望む限り、私達はここにいていいんです」
言っていることがよく理解できない。休みなのか、休みじゃないのか、どっちなんだ。
「……え? それは、どういう……」
「ここにいればね、私達はなんにも困らないんですよ。私、ラッキーですから。
仕事する必要も無いんです。私と一緒にいれば、いつまでも元気でいられますから。
だからずっと、私とここでイチャイチャしていればいいんですよ」
危険なほどに澄んだ茄子の瞳。彼女の言葉に嘘は無いと分かる。
「あなたに必要な物は、私が全部あげます。そのために、私は生まれてきたんですから。
だから、あなたは私に愛を下さい。私だけ見て、私だけ欲して下さい。いいですよね?」
プロデューサーとしてバリバリやっていた頃の俺なら、もっと他にも茄子にあげられるものがあったはずだった。
アイドルとしての、成功、名声、シンデレラガールの地位。俺と茄子なら、きっと手に入れられるはずだった、輝かしい栄光。
今となってはどれも朧気で、掴み所の無いものに思える。ただ俺にとって確かなのは茄子の存在だけだ。
手を伸ばし、頬に触れてみる。温かい感触と柔らかい笑み。彼女を除いて他に、必要な物など何も無かった。
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