過去ログ - モバP「茄子の幸運が凄まじすぎる」
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9: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/10/01(水) 22:32:57.55 ID:QYzyE30x0
 もう断る理由も無く、俺は茄子を自室へ連れ込んだ。
 帽子を被っただけの簡素な変装だったが、どうせこんなのでも茄子には十分過ぎる。
 ソファーに座らせ、お茶でも出そうと立ち上がりかけたところ、指を絡めとられた。

「私……今日、覚悟して来ました。分かってくれますよね? ずっとこの日を、待っていたんですからね」

 潤んだ瞳で見上げられると、心がぐらつく。
 いくら誘われたからって、合意があるからって、担当アイドルに手を出していいものか、俺の中の良心が叫ぶ。
 葛藤を見透かしたように、茄子が囁いた。

「大丈夫。誰にもバレませんから。絶対、私たちのことは私達以外に知られることはありません。
 だから、私の事、好きかどうか……私を欲しいかどうかだけ、考えて下さい。
 私の事、ちょっとでも好きなら……して下さい。嫌いだって、絶対女として見られないって言うなら、私も諦めます」

 茄子にそんなふうに言われて、抵抗など出来はしない。
 押し倒して軽くキスすると、大きな胸がふよんと揺れる。自制心がみるみるうちに薄れていく。そそのかすように茄子が言った。

「私、初めてですけど……多分、そんなに痛くはならないと思うんですよね。
 だから、したい様にしてください。優しくされても、激しくされても、きっと気持ちよくなれますから」

 スカートを捲り上げる。簡素な白いパンツを引き下ろす。指先に熱い粘液が僅かに触れて、心拍数が上がる。
 男性器が勃起しきっていて、服を脱ぎにくい。剛直を見て茄子が唾を飲み込む。
 現役アイドルの処女を奪う、そのことに意識が集中しすぎて思わずコンドームを忘れるところだった。
 帰ってくる途中に一人で買ったゴムを、おぼつかない手つきで着ける。
 いよいよ、というところで中断されて茄子は少し不満げだが、さすがに生はまずい。

「……そんなの、別にいいのに。まだ私のラッキーが信じられませんか」

 不満を抱かせて申し訳ないが、これは譲れない。
 空気が白けないうちに茄子の脚の間に割り込み、濡れ始めた女陰に亀頭を添える。
 ゆっくり推し進めていくと、少しづつ処女膣に陰茎が埋まっていく。
 茄子は下唇を噛んで、ソファーを掴んでいる。
 血はほんの少ししか流れていないが、やはり痛いのだろうか。

「んっ……いい、です、そのまま……」
「でも、茄子」
「いいんですっ。私、嬉しいんですから……これ一回ってわけじゃ、ないでしょう? これからもするんですから、変な遠慮は要らないですよ……!」

 そんな風に煽られては、いよいよ抑えが効かなくなる。
 体重を掛けるようにして、正常位で奥まで犯していく。根本まで挿入すると茄子が大きく息をした。

「……っ、あ、ああ……痛い、ですけど……でも、気持ちいいです。びりびりして……もっとはやく、したかったな」

 ついさっきまで処女だったくせに、どうしてこう男を焚きつけるような言葉を吐けるのか。
 それほど女の処女性にこだわりの無かった俺も、ここまで煽られてしまっては後に退けない。
 ゆっくり引き戻し、潤みつつある膣壁の感触を味わう。
 茄子の女性器は狭くてヒダが細かくて、特に漁色家というわけでもない俺にでも極上の名器だと分かってしまう。
 どろっとした愛液がそこに追加されて、うかつに動けばすぐに感じさせられてしまう。
 瞬間的に絶頂しそうになって、思わず腰に力が入る。止まった俺を見て茄子が微笑む。
 女をリードし気遣う余裕などとっくに無くなっていた。
 いつの間にか溢れていた愛蜜を掻き分けるようにして、竿を打ち込む。尻や太股や腰がぶつかり合って、パンパンと鳴る。
 伸ばしてきた手に手を添え、恋人繋ぎしてやると茄子の表情が和らぐ。彼女に全てを受け入れてもらえるような気がして、そのまま俺は射精した。

「……!」
「あ、出ましたね……ちゃんと私で、気持ちよくなってくれたんだ……」

 涙を流しながら恍惚の表情を浮かべる茄子。
 脱力感に任せて倒れこむと、柔らかい体で優しく包み込んでくれた。

「茄子……すまん。痛かっただろ」
「痛いのは、痛かったですけど……でもその分、とっても気持ちよかったですよ。
 これからも、しましょうね。二人でいっぱい練習して、楽しいことしましょうね」

 その誘いを断ることなど、決して不可能だった。


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