20: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 19:45:57.76 ID:wGGDvAXqO
ここまで言うのであれば、ここまで深入りするのであれば、僕も同罪に他ならない。
成り行きとは言え、その斧乃木ちゃんに何度も助けられているのは僕だ。
だったら僕にもその一端を担う資格は、ある。
21: ◆8HmEy52dzA[sage]
2014/10/02(木) 19:46:51.28 ID:wGGDvAXqO
SKEのCDの返却日が今日だった……。
返してきます。
22: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:11:44.35 ID:b34SAxdr0
006
23: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:14:08.60 ID:b34SAxdr0
「あや？そこにおわすのは小此木さんではないですか」
鳥居をくぐり、リュックサックを背負った少女がやって来る。
24: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:15:39.04 ID:b34SAxdr0
「それでも、帰る家があるだけいいと思いますよ」
よっこい正太郎、と奇妙な掛け声と共に隣に座る。
25: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:17:43.10 ID:b34SAxdr0
007
26: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:20:04.73 ID:b34SAxdr0
「……難儀なやっちゃ、わやくちゃやりよって」
鳥居を潜ると、影縫さんが地面に降り立つ。
27: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:22:23.78 ID:b34SAxdr0
口の周りを主人の血に染め、肉片を唾棄するがごとく吐き出す斧乃木ちゃん。
いや、斧乃木ちゃんではない。
28: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:24:02.92 ID:b34SAxdr0
「『××××』」
「……なに、それ」
29: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:25:50.36 ID:b34SAxdr0
頭を押さえ、一歩後退する斧乃木ちゃん。
恐らくは、斧乃木余接と以前の宿主が衝突し合っているのだろう。
30: ◆8HmEy52dzA[saga]
2014/10/02(木) 20:28:27.16 ID:b34SAxdr0
008
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