146: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:46:02.49 ID:aE9nmoYvo
ことり「でも、入れ替わりっていうか、他の人に乗り移れたら面白そうだよね」
花陽「え、そうかな...」
穂乃果「誰か入れ替わりたい人がいるの?」
147: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:51:01.35 ID:aE9nmoYvo
希「にこっちはやっぱりアイドルの人になってみたい?」
にこ「ん〜、思わなくはないけど...やっぱにこ自身がアイドルにならなきゃ夢が叶ったとはいえないでしょ」
希「へぇ」
148: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:52:19.13 ID:aE9nmoYvo
――
ここ数日毎日訪れていた神田神社の境内、だが一人で来るのは久しぶりだった。
149: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:54:31.53 ID:aE9nmoYvo
ぱん、ぱん。
お礼参りの作法は分からないけどとりあえず柏手を鳴らして...お賽銭も持参である、五円だけど。
花陽「...」
150: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:55:36.10 ID:aE9nmoYvo
花陽「え、そんなに...?まあ、ちょっと吹っ切れたっていうか、目が覚めたっていうのはあるかもしれないけど」
希「それは楽しみやね」
花陽「楽しみ...?あ、希ちゃん付き合ってくれてありがとうね」
151: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 02:57:34.38 ID:aE9nmoYvo
――
その夜、小泉家。
152: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 03:02:14.92 ID:aE9nmoYvo
――
花陽「穂乃果ちゃん!!どういうこと!?」
153: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 03:03:27.38 ID:aE9nmoYvo
希「せっかく減ってたのに穂乃果ちゃんに体を渡していた間にそれだけ増えたってこと...?いったいどんな食生活してたん」
穂乃果「い、いやぁ、かよちゃん家のご飯おいしくってつい...」
花陽「それにしたって限度があるよぉ!おかげで元通りどころかプラスだよ」
154: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 03:06:29.89 ID:aE9nmoYvo
花陽「う、うわぁ...」
希「はぁ...これに懲りて今後は無理なダイエットはせんことやね」
花陽「は、はい...」
155: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 03:27:30.51 ID:aE9nmoYvo
ここまでご清覧ありがとうございます
最後はかなり駆け足になってしまい申し訳ありません
さて、敢えて『第一話』と表記しているあたりから既にお察しでしょうが、続く予定です
156: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/15(水) 03:30:13.25 ID:aE9nmoYvo
真姫「最近すっかり涼しくなってきたけど花陽は体調崩したりしてない?」
花陽「うん、大丈夫だよ」
真姫「そ、でも季節の変わり目は油断しちゃダメよ、外から帰ってきたらうがいや手洗いをすること、風邪のウイルスは冬だけじゃなく一年中――」
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