305: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/05/27(水) 02:06:16.35 ID:+D+OXWBfo
ブランコに立ったことが初めてなので揺らし方が分からない、というかこ状態で身動きを取れる余裕がない、変に動いてバランスを崩せば頭からひっくり返ってしまいそうな気がしてならない。
木に登ったはいいが下りられなくなった猫状態とでも言うのだろうか。
穂乃果『うみちゃんがんばれー!』
306: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/05/27(水) 02:15:17.41 ID:+D+OXWBfo
その後、私の泣き声を聞きつけた大人によって無事救出された、事情を説明した穂乃果は危ない遊び方をするなとお母さんからこっぴどく怒られたらしい。
穂乃果『ごめんねうみちゃん無理させちゃって、怖かったよね』
海未『あっ......ううん』
307: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/05/27(水) 02:16:22.70 ID:+D+OXWBfo
――
う「...ほの...か」
308:名無しNIPPER[sage]
2015/05/31(日) 22:45:08.95 ID:vIt92tyq0
乙です
309: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 01:54:28.19 ID:YPgWBfFEo
――
希「...んん」
310: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 01:56:14.43 ID:YPgWBfFEo
希「お、おはよう...じゃなくて、なにやってんの?」
う「何って、朝食を作ってるんです、あ、台所とエプロン勝手に借りてすみません」
希「...いやそれはええんやけど、なんでそんなことを...海未ちゃん何時に起きたん?」
311: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 02:04:42.77 ID:YPgWBfFEo
希「...何作ったん?」
コンロに置かれた鍋を覗き込む、匂いで大体分かってはいたけど。
う「お味噌汁です、朝食ですから」
312: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 02:05:09.03 ID:YPgWBfFEo
希「...で、いくらやったん?お金出すよ」
う「えっ、いいですよ、私が勝手にやったことですから」
希「ダメ、ウチにそこまでしてもらう義理がないもん」
313: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 02:06:36.47 ID:YPgWBfFEo
希「ん?これは...」
食卓の上にノートと教科書が開かれている、希の物ではないが見覚えがある、2年生の時に使っていたもののようだ。
う「あぁ、すみません、すぐ片づけます」
314: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/06/29(月) 02:07:20.57 ID:YPgWBfFEo
う「大丈夫なんですか?大学受験とか」
希「あーあー聞こえなーい」
う「子供ですか」
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