66: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/06(月) 23:40:37.94 ID:sK2MYIBfo
花陽「それにしてもかよちゃんって本当に目悪いんだね、昨日お風呂入る時に外したら何にも見えなくてびっくりしちゃった」
穂乃果「両目とも視力0,2ぐらいだからねぇ」
花陽「うひゃ〜、シャンプーとリンスが分からなくてすごく苦戦したよ〜」
67: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/06(月) 23:46:50.78 ID:sK2MYIBfo
希「随分余裕あるみたいや、ね!」
いつの間にか背後に回っていた希が後ろから『穂乃果』の胸を鷲掴む、伝統芸能わしわしである。
穂乃果「や、やめ...ひゃぅ...!」
68: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/06(月) 23:54:59.62 ID:sK2MYIBfo
――
翌日、学校のトイレにて。
69: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/06(月) 23:56:16.51 ID:sK2MYIBfo
花陽「やっぱり許してくれないよね...うぅ...」
穂乃果「ゆ、許す許しますから!」
花陽「...ありがとう、やってみる」
70: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:00:16.63 ID:uebiLz2wo
花陽「おぉ、いつものかよちゃんだ」
鏡に映る自分の顔を見ながら感心して頷く。
花陽「ってまあ中身はいつものじゃないんだけどね」
71: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:07:13.22 ID:uebiLz2wo
「――っは」
後奏が終わり、余韻の残っている間無意識に止めていた息を吐く誰かの声を合図に、全員がポーズを解いていく。
翌日、入れ替わった日から数えて三日目、今日も学校の屋上で練習が行われていた、練習ができる日は今日を合わせてあと三日である。
72: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:08:19.04 ID:uebiLz2wo
穂乃果「そ、そんなことないよ...?」
海未「本当ですか?」
穂乃果「う、うん」
73: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:09:04.06 ID:uebiLz2wo
ことり「...まぁいいけど」
海未「......ほっ」
ことり「それより、もしかして夏バテかな?バランス良く食べないとダメだよ〜?」
74: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:12:22.66 ID:uebiLz2wo
凛「...」
花陽「凛ちゃん?」
凛「えっ?どうしたのかよちん」
75: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:13:17.00 ID:uebiLz2wo
絵里「寄り道の相談?なら私たちと一緒にかき氷食べに行かない?」
花陽「かき氷?」
凛「いいね!」
76: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/07(火) 00:14:25.79 ID:uebiLz2wo
――
凛「ねえかよちん見て見て、べっ」
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