過去ログ - エーリカ「ここがトゥルーデのハウスね!」
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6: ◆Vl./v7e1n6[saga]
2014/10/03(金) 23:43:17.75 ID:qkBpvfaz0

エーリカ「いやあ、まさかあの501のお姉ちゃんが妹離れをする日が来るとは。皆が聞いたら驚くねぇ」

ゲルト「馬鹿にするな。クリスが行きたいといったんだ。怪我も完治した今、私に止める理由などない」

エーリカ「そんなこと言ってー。ミーナまで使って行先の学校調べてたくせにー」

ゲルト「あ、あれはだな……姉として妹の置かれる環境について当然の調査を……」

エーリカ「またまたー。どうせ貰った手紙だって綺麗に取ってあるんでしょ。後で見せてよ」

ゲルト「あれは私への手紙だ。特にお前には絶対に見せん」

エーリカ「えー?いいじゃんトゥルーデ見せてよー」

ゲルト「ダメだ」

エーリカ「みーせーてーよー」

ゲルト「……妹といえばウルスラは元気にしているのか」

エーリカ「話題変えるの下手だよねトゥルーデ」

ゲルト「いいだろ!お前の妹の話を聞きたいんだ私は!」

エーリカ「まあいいや。……そのまま国の研究所に勤めてるよ。戦争が終わったから、今度は兵器以外も作ってみたいって」

ゲルト「そうなのか」

エーリカ「そうそう。やっぱり研究職が肌に合ってるって……このお芋美味しいね」

ゲルト「ああ、その品はクリスにも褒められた」

エーリカ「いやあ、トゥルーデもしっかり主婦だねえ。これでいつでもお嫁に行けるねえへっへっへ」

ゲルト「何だその言い方は……残念だが当てがない。それに、クリスが独り立ちするまでは、私が家を出る訳にはいかん」

エーリカ「……そうだよねー」ボソッ


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