過去ログ - 灼「個人戦は見学して行くから……」
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2015/04/15(水) 00:01:02.91 ID:HUw2k9RtO
絹恵「あ！ そういえば一昨日は浩子ちゃんも誕生日だったんやで！」
灼「へぇ……おめでとう」
883: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:02:32.02 ID:HUw2k9RtO
なんて、バカらしい話をしてるとポケットから振動……メールかな？
灼「ちょっと失礼……」
884: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:03:04.13 ID:HUw2k9RtO
灼「……咲」
咲「あ、灼ちゃん！」
885: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:03:50.91 ID:HUw2k9RtO
玉子「灼、咲……」
咲「ごめんなさい、副将戦始まっちゃってますね」
886: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:04:39.73 ID:HUw2k9RtO
プロの試合を楽しみに来た。 それは嘘じゃないんだけれども……こう、ずっと知り合いが試合に出ていただけになんとなくてこう、はっきり言うと退屈な感じだ
みんなそれほどプロに詳しいわけでもないのに、各選手の起用、運用についてあれやこれやと議論してみたりして楽しむ
887: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:05:09.75 ID:HUw2k9RtO
咲「……あっ！ お姉ちゃん！ お姉ちゃん出てきたよっ！」
灼「ふふっ……咲、はしゃぎすぎ」
888: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:05:55.26 ID:HUw2k9RtO
結局連続和了はそれ以上続かなかったけれど、その後も細かく打点を刻んで逆転。 照さんは派手にプロデビュー戦を飾った
……洋榎さんは今までと変わらない堅実な守備と攻撃で互角以上にプロと渡り合ったし、江口さんも持ち味である高い火力を見せつけた。 弘世さんだって収支はマイナスになってしまったものの得意の狙い撃ちで流れを打ち止めにしたし、みんな新人としてはかなりの活躍をしたんだけど……その印象をかき消してしまう程の大活躍だ
889: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:06:50.98 ID:HUw2k9RtO
『宮永選手、大逆転です！ おめでとうございます！』
照『ありがとうございます！』
890: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:08:28.91 ID:HUw2k9RtO
咲「あ、お姉ちゃん……ようやく終わったからホッとしたみたい」
玉子「……そうなのであるか？ いつもの笑顔であるぞ？」
891: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:09:29.31 ID:HUw2k9RtO
ぶいっ。 じゃねーよ
あっ。 じゃねーよ
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