過去ログ - 八幡「やはり地球防衛ロボット"ジアース"は間違っている」
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34: ◆WqJdCIH9ivV3[saga]
2014/10/05(日) 16:39:26.21 ID:2pfVXOo3O

コエムシ「とにかく、僕は作りものじゃないし、ココペリの発明品とかでもないの! ちょって見ててご覧」

コエムシはえい、と何かを念じる仕草をする。
すると俺の頭の上に、突然影ができた。

流れるような黒髪に、整った目鼻立ち。服の上からでも分かる豊満なバスト。
町でいたら思わず振り向いてしまうほど美女が、俺の頭上から落ちてきた。

……ってこれ平塚先生じゃねーか!

八幡「グホッ……!」

平塚「痛てて……。一体なにが起きたんだ?」

突然天から現れた美女(アラサー)こと平塚先生は、事態を把握しようとしているらしい。

コエムシ「先ほど君たちをジアースに移動させたのは僕のおかげさ!」

コエムシはふふんと声を鳴らす。

平塚「うわっ! なんだこのダッコちゃん!」

全然似てないし、古すぎるんですが……。ダッコちゃんブームって昭和35年だぞ。
あとその件もさっきやった。

まあそんなことはどうでもいい。

八幡「先生、早くどいて下さい」

問題は美女(アラサー)こと平塚先生のお尻が俺の顔に乗っかっていることだ。
ハリのあるヒップがホットパンツのデニムの生地越し伝わってくる。

端から見ればラッキースケベなのだが、その重さたるや小町の比ではないので結構辛い。
いくら美女(アラサー)でも年を取るととやっぱり皮下脂肪とかも多くついてしまうのだろうか?

平塚「衝動のファーストブリット!!」

八幡「グホォッ……!」

平塚「……これ以上失礼なことを考えたら、分かってるな?」

な、なんで考えてること分かるんだよ……。
俺の視界は平塚先生(アラサー)が遠ざかる共に、現実世界も遠ざかっていった。



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