76: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:12:42.93 ID:F0rPWjJB0
娘「あれ？ 誰？」
親方「ああ、うちで働いてる男だ」
男「初めまして」
77: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:15:26.42 ID:F0rPWjJB0
ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ！
一同「！」
ヤクザA「親方さーん。しゅーきんでーす」
78: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:17:56.09 ID:F0rPWjJB0
……
ﾀﾉﾐﾏｽ ﾓｳｽｺｼﾀﾞｹﾏｯﾃﾃｸﾀﾞｻｲ
ｱｰ、ｺｯﾁﾊﾄﾞﾉｸﾗｲﾏｯﾃﾙﾄｵﾓｯﾃﾙﾝﾀﾞ
79: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:20:22.91 ID:F0rPWjJB0
……
親方「……」
男「……」
80: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:27:28.55 ID:F0rPWjJB0
親方「実はこいつがまだ、小せえ頃にうちの嫁が家を出て行ったんだよ」
親方「その際にな。闇金にたんまりとお金を借りたんだよ」
親方「んで、俺を保証人にしてたらしくてな」
81: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:33:04.53 ID:F0rPWjJB0
親方「一応、元金は全部払いきってるんだ」
男「借りたお金を全部返したってことですか？」
親方「ああ、そうだ」
82: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:36:27.84 ID:F0rPWjJB0
――
ヤクザA「へっへっへ。あの親父バカ真面目にずっと金返してやがるぜ」
ヤクザB「馬鹿だよなぁ。このままだとあの嬢ちゃんも手に入れられるんじゃねーか？」
83: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:40:08.81 ID:F0rPWjJB0
ｺﾝｺﾝ
ヤクザ親玉「客だ。早く起きろ」
ヤクザB「……へい」
84: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:43:00.87 ID:F0rPWjJB0
ヤクザB「すみませんねー。冷やかしなら帰ってもらえませんか？」
ヤクザA「こっちも忙しいんですよ？」
男「拙者も忙しい身でござる」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/05(日) 19:44:29.85 ID:C5QyxCGxO
馬鹿正直に安価に対応すると漏れなく糞ssになるという例
86: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/05(日) 19:46:14.26 ID:F0rPWjJB0
男「どうしてそんなに眉根を寄せているでござるか？」
男「あ、もしかしてカルシウム不足でござるか？」
男「ふふ、だったら拙者の――」
229Res/73.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
