209: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 20:49:54.20 ID:iod8niuJ0
――
女子高生 マンション
男「ん、んー」
210: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 20:51:35.42 ID:iod8niuJ0
男（どうやら俺は女子高生に軟禁されちまったみたいだ）
男（とりあえず両手以外は自由に動かせるが……）
男（ベッドの上に寝かされた状態だから身動きが取りにくい）
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:03:45.89 ID:KWV/5kagO
周りを観察する
212: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:11:43.28 ID:iod8niuJ0
男「周りを観察してみるか」
男（ここは……寝室かなんかだろうか）
男（とりあえずこの部屋から出れそうなところはカーテンで閉まってる窓と）
213: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:13:30.15 ID:iod8niuJ0
男（とりあえず周りを確認してみたが……）
男（うーん、早めにここから脱出を試みたいな）
男（女子高生が帰ってきたときになにされるかわかったもんじゃないし）
214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:30:16.00 ID:F3mC+mcyo
テレパシーをとばす
215: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:36:52.01 ID:iod8niuJ0
男「そうだ！ テレパシーを飛ばそう！」
男「自称宇宙人のあいつなら受信してくれるかもしれない！」
男「……」
216: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:39:42.01 ID:iod8niuJ0
男（く！？ 届いたか？）
男（いや、まぁ、そんなわけないよな。うん）
男（さてさて、どうするかな）
217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/06(月) 21:40:27.79 ID:tYtTuI5H0
今までに知り合った女の子たちが全員で助けに来た
218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:40:46.53 ID:1bnkqm67o
説得する
219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:41:25.64 ID:1bnkqm67o
どうするであってどうなるかじゃないだろ
220: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:44:23.69 ID:iod8niuJ0
男「この状況じゃどうにも出来ないよな」
男「手錠されてて脱出手段は見当たらない」
男「ここはなんとか俺の伝達スキルを駆使して説得するしかないな」
221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:46:37.86 ID:F3mC+mcyo
これ普通に打開策言ってもそれはできない、で終わりそうな気がする
222: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:47:21.18 ID:iod8niuJ0
……
夜
ｶﾞﾁｬ
223: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:50:52.55 ID:iod8niuJ0
女子高生「……」
女子高生「まぁ！」
男「なんだよそのリアクションわ」
224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:52:39.77 ID:pZd9fmh6o
こんなことをしたら家族が悲しむぞ
225: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 21:57:03.99 ID:iod8niuJ0
男「……おい」
女子高生「なんですか？」
男「こんなことをしたら家族が悲しむぞ？」
226: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 22:00:41.99 ID:iod8niuJ0
女子高生「考えても見てくださいよ。私は高校生ですよ？」
女子高生「それも、女の子」
女子高生「なのに……私はここで一人暮らしをしています」
227: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 22:04:22.67 ID:iod8niuJ0
男（俺がここにいる間、物音一つしなかったけどやっぱり一人暮らしなのか）
男「いや、それはあれだろ。可愛い子には旅をさせろっていう……」
女子高生「私の勝手な想像ですけど、愛情があって娘が大切な父なら」
228: ◆eolUcqntUM[saga]
2014/10/06(月) 22:07:12.22 ID:iod8niuJ0
女子高生「私は愛されていないんですよ」
女子高生「まぁ、私は望まれて生まれた子ではないですから」
女子高生「そんなこと、とっくの昔に気づいていたんですけどね……」
229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/07(火) 21:30:32.73 ID:Ks8o90y5o
４
229Res/73.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
