過去ログ - モバP「ユッコの欲望がダダ漏れになった」
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17: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/10/05(日) 21:30:11.41 ID:OAacdeX80
 お互い落ち着いてから、俺は裕子に事の顛末を話した。
 オナニー妄想が漏れていたと聞かされた時にはさすがに狼狽えていたが、お互い様だということを知ると恥ずかしげに黙った。
 ともあれ、こんな事になってしまっても裕子にとって超能力の開花はとても嬉しいことだったらしく、結局礼まで言われてしまった。
 感謝されるようなことは何もしていないはずだったが、可愛い裕子がこれからも一緒に頑張て欲しいと言ってくるのを、断る理由など一つも無かった。

 以来、俺達はますますエスパーユッコのアイドル活動とサイキック能力開発に力を注ぐようになった。
 といっても、快感リンク問題は未だ残ったままだ。
 朝事務所に来るなり俺の朝勃ちに反応して発情した裕子と激しく盛りあい、それからやっと仕事に行けるようなひどい有様だったが、一応なんとかやっていけている。
 今日はテレビ局で収録があった。一通り仕事が済んで、さあ帰ろうかと言いたいところだが、もうずっと体が火照り続けている。
 俺の袖を掴んで、裕子がじっと見上げてくる。潤んだ瞳が艶かしい。最早言葉は必要無い。そっと手を引いて、人のあまり来ない男子トイレ個室に連れ込むと、すぐ服を脱いだ。

「あ、あの、私、収録してる時からずっと、したくて……お願い、早く……!」
「分かってる。……凄く、可愛かったよ」

 たくし上げられたスカート。股間を覆うべき下着は無い。朝のセックスで愛液と精液に汚され、最早使用不能となったからだ。
 精液まみれのパンツを履いてもらう、というシチュエーションにも心動かされたが、いくらなんでもそれで仕事してもらう訳にはいかないし、ノーパンで過ごしてもらうのも同じくらい魅力的だった。
 朝も昼も、何度もセックスして子種汁を注ぎ込んだ女陰は、またしても涎を流して飢え切っている。
 俺もとっくに臨戦態勢だ。裕子を壁に向かって立たせ、尻を突き出させて左手を掴むと、むわっとした女の臭いが立ち昇る。粘っこい性臭を嗅ぐと心拍数が増し、挿入を我慢できない。

「んっ……! う”、あ”、あ……!」

 挿れられただけで裕子は軽く達する。ぴくぴく痙攣する無意味な動きが可愛い。これも俺を煽って、より多くの精子を出させようとしているのかと疑ってしまう。
 裕子がイけば俺も無事ではいられない。先走りをだらだら流す男性器で、何度もセックスしたのに処女並みのきつさを未だ保つ名器を蹂躙せずにはいられない。がんがんに突いていると裕子の短い喘ぎ声が聞こえる。

「あ、あっ、ひ、いい、いい、おちんぽぉ……! これ、これほひかった、のぉ……!」

 口に出して喋っているのか、それともテレパシーで伝わってきているのか、はっきりとは分からない。が、どちらであっても裕子が感じてくれているなら何も問題は無い。

「裕子、お前エロすぎだろ……! 一日何回中出しされたら気が済むんだよ、この淫乱……!」
「ん! しょ、しょうがないですよ、あひ、らってさいきっくが、かは、暴走、しちゃってるんれす、からぁ……!」

 一日に四回も五回も発情して、生で子宮に精液注がれるまで収まらないのもサイキックのせいらしい。無茶苦茶な話だがいちいち反論はしない。そんな余裕は無いからだ。
 裕子が発情するとき俺も昂ぶる。俺が興奮するとき裕子も濡れる。あれ以来一層強まった快感のリンクで、最早俺たちは不可分の存在となりつつあった。
 もはや、お互いに慰め合い高め合うしかない俺達。裕子は俺から離れられないし、俺も裕子を離れられない。こうなってはもはや、裕子以外の娘をプロデュースすることもできないだろう。
 それでもよかった。もうお互いに、お互いしか見えていないのが分かっていたから。俺は裕子しか見てないし、裕子もそうだ。
 掴んだ左手を力任せに引っ張ると、上半身が反っておっぱいがぷるんと揺れる。腰使いを激しくし追い詰めるように犯すと、豊かな乳が壁に押し付けられて淫らに変形する。拘束されて吊られるような体勢で、裕子はいっそう激しいアクメ顔を晒す。

「あーっ……! いや、いやいや、もっろ、らめ、あひ、ひぃぃん……!」

 涙を流す瞳には何も映っていない。乱暴に犯し犯される快楽だけが渦巻いている。頬は緩んで口は半開きで、可愛い舌先がぺろんと覗いている。エロ過ぎるイキ顔に駆り立てられて腰を打ち付けると、大きすぎず小さすぎない絶妙な尻がパンパンと下品な音を立てる。

「あ、は、出して、出して出してぇっ! 生セーシで、イかせてぇっ!」
「裕子……!」

 膣が一際強く、きゅっと締まる。女の強いエクスタシーが俺を圧倒する。もとより避妊するつもりなど無く、俺は今日何回目かも覚えていない中出しを決めた。
 膣奥で男性器が震える。散々生でハメられた女性器がだらしなく子種を受け入れる。ザーメンが零れないよう竿を深く突っ込んだままでいる。俺も裕子も、激しい性感に飲まれきっていた。

「あ、はひ、ふ、あ、ああ……!」
「裕子……! 裕子、可愛いよ、愛してる……!」

 一体どれほどの時間を共に過ごしたのか、はっきりとは分からなかったが、それでも充実した時間だというのは間違いなかった。


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