過去ログ - モバP「キャットウォーク・トゥ・ザ・キャットハート」
↓
1-
覧
板
20
39
:
◆0vdZGajKfqPb
[saga]
2014/10/11(土) 12:36:50.90 ID:GrkdCIpoo
「Pチャンが、痴漢からみくを守ってくれた時ね」
抱き合ったまま、みくは独り言のように話し始める。
「嬉しかったし……その日Pチャンに押し倒された時も、ちょっと怖かったけど……
そうなったらいいなってずっと思ってたから、みくは幸せだったの」
みくに続きを促すように、俺はそっと髪を撫でる。
愛らしいネコミミが、揺れたような気がした。
「でも、段々不安になったの。仕事中とか事務所とかで、ちょーっとセクシーな衣装で誘惑しても、Pチャンは前と同じ反応だし。
もしかしてPチャンは、マジメでおとなしい学生の前川みくで、いやらしい気持ちを解消したいだけなんじゃないかにゃ……って」
それが、家に来るときのみくが、借りてきた猫のようだった理由。
「だからね、思い切ってネコ耳ネコしっぽの……Pチャンがプロデュースしてくれたかわいいアイドルの格好で、ぶつかってみようって思ったの。
えへへ……迷惑、だったかにゃ……?」
アイドルとして笑っている時も、俺に抱かれている時も、みくはずっと悩んでいたのか。
気づかないまま、みくの肉体に溺れていたなんて……これじゃ、プロデューサー失格だ。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
65Res/38.63 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - モバP「キャットウォーク・トゥ・ザ・キャットハート」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1412528224/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice