過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:45:26.76 ID:IBA7ACtp0

???「利根川先生。彼らの言うことにも一理あるのではありませんか?」

と、そこに突然何者かの声がかかる。
その声には利根川も驚き、声がした方を振り向く……。
いつの間にか開けられた扉を通り、一人の男の影が闇の中に浮かび上がる……。

森田(え……? 今の声……)

森田は今聞こえた男の声に聞き覚えがあった……。それは森田にっとてはとても懐かしい声……。
だが、その声の主がここにいるはずがない……。

???「彼らから要求があった以上、それを受け入れるか拒むかはあなた次第……そして結果的にあなたはそれを受け入れる道を選んだ」

???「しかし、受け入れたのであればそれは彼らの要求があってすぐに実行されなければならない。あのような中途半端な要求の受け入れはあまりにも不公平……。主催者としての責任が無さ過ぎる気がしますな」

???「そしてその中途半端によってあのような事故が起きた以上、あなた方には幾許かの責任があるはず。違いますか?」

利根川「む……」

???「確かにそうだ、利根川よ。銀王と彼らの言い分ももっともだ」

さらに別の、部屋の奥から老人の声がかかる……。



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