過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:48:45.48 ID:IBA7ACtp0

カイジ「仕事って……一体、何をやったっていうんだ」

兵藤「カイジくんが知らぬのも無理はない。森田鉄雄はの、2年前までそこの平井銀二の右腕として、裏社会で名を馳せていたのだ」

以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:49:30.90 ID:IBA7ACtp0

こうして森田とカイジが連れてこられたのは、スイートルームらしき広い円形の部屋であった。
部屋の奥には兵藤の肖像画が大きく飾られている……。

兵藤「では利根川よ。後は任せる。銀王よ、君もゆっくりしていくがよい……」
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:50:41.15 ID:IBA7ACtp0

利根川「ではカイジ、森田鉄雄。今回のEカードについて説明しよう。何、そう難しいことはない」

黒服からカードの束を渡された利根川は、二人に説明を行う。
まずEカードは二人で行うカードゲーム。使用するのは全部で10枚のカード……。
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:51:54.79 ID:IBA7ACtp0

利根川「さて、本来このゲームは大金を賭けて戦うゲームなのだが、君たちにはそれだけの持ち合わせはないだろう」

利根川「だが心配せんでいい。代わりにあるものを賭けてもらう。それは……」

以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:53:00.57 ID:IBA7ACtp0

森田(こんなもののどこが面白い……!)

要は眼球と鼓膜、いずれかまでの距離を賭けるということだ。この針が30ミリまで伸びればその器官を破壊することになる。
そのベットの最低は1ミリ……しかし、1ミリ単位で二人が勝つごとに利根川は10万を払い、さらに奴隷側で勝てばその五倍をボーナスするという。
以下略



147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 22:03:51.10 ID:IBA7ACtp0

利根川「ふっふっふ……。その通りだぞ、カイジ。君たちはこれからチームを組むのだ。仲間割れにならないようにせねばゲームにならんぞ?」

カイジ「何?」

以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 22:04:46.29 ID:IBA7ACtp0
以上で第四章は終了。後日、書き溜めて第五章を再開。


149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/31(金) 01:17:51.71 ID:vgpFcYxto

逃げて利根川逃げて


150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sageteyon]
2014/10/31(金) 09:52:49.28 ID:1EKiSE42o

森田がいる。それだけでこの安心感


151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/03(月) 21:18:22.03 ID:heBm4Juf0
第五章が書き溜められたので再開します。


152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:19:24.96 ID:heBm4Juf0

利根川「さて、会長も退屈しておられるだろうし、始めようか。目か耳……君たちはどちらを賭ける?」

カイジ「う……」

以下略



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