過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
1- 20
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:20:51.15 ID:heBm4Juf0

こうして初っ端から10ミリの大勝負が始まる……。
このEカード、奇数枚目のカードは皇帝から出すことになっているため、まずはカイジがカードを提出……。
それを受けて利根川が提出する……。

結果は市民と市民。まずは互いに様子見の引き分け。

森田(このEカード、あまり長期戦になられると皇帝側でも負ける可能性も高くなるな)

始めは80%の確率で勝てる皇帝側も、市民で引き分け勝負が続いているとそれに従い勝率は低くなる。
故に皇帝側も相手が様子見状態であると見て皇帝を出す必要があるのだ。
だが、その裏をかかれて奴隷を出されればこちらが負けてしまう。もっとも、逆に相手が見誤って自爆することもあり得るわけだが。

だが二枚目……結果は皇帝と市民……!
カイジ、二枚目で勝負に出て見事に勝利した……!

カイジ「……やった!」

そして10ミリを賭けた対価として100万を獲得する。
だが、これで喜ぶのはまだ早い。カイジが目標としている2000万まではまだまだ遠い。
故に次の勝負もカイジは10ミリを賭けていった。

後ろで勝負を見ている森田は1戦目はカイジの様子を見ていたが、次は利根川の様子を観察する。
利根川の表情、癖、視線などあらゆるものを見極めるために。
だが利根川は大した動きも見せずにカードを提出していく。極めて冷静だ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
331Res/331.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice