過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 14:11:06.78 ID:+IuKw6JH0

銀二「利根川先生……あなたは見誤ったのですよ……」

銀二は森田たちの元に歩み寄り、静かに語る。

以下略



217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 14:11:54.05 ID:+IuKw6JH0
以上で第六章は終了。後日、書き溜めて第七章を再開。


218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/05(水) 15:49:04.62 ID:Q8h5wIYKo

流石森田圧倒的だ


219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/05(水) 16:49:36.40 ID:aBDFixN4o



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/11(火) 00:34:27.71 ID:lkmE786h0
第七章が書き溜められたので再開します


221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/11(火) 00:35:22.15 ID:lkmE786h0

こうして12戦に及ぶEカードは終わりを告げた。
自らの耳を削ぎ取るという荒業で敵の不正を欺いたカイジと、敵を欺きつつ精神的に追い詰め猜疑心を煽った森田……。
6勝6敗の戦いを制した二人は、合計2060万の大金を手に入れたのだ。
カイジからしてみればそれはもう目も眩むような大金である……。
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/11(火) 00:36:05.10 ID:lkmE786h0

カイジ「あ……! そ、そうだ!」

カイジたちが勝利に酔い痴れる中、兵藤の言葉にカイジは我に返ると、利根川を睨みつける。
そう。カイジは散々、自分たちを弄んできた利根川に謝罪をさせるのも目的の一つだったのだ。
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/11(火) 00:36:46.74 ID:lkmE786h0

兵藤「人間なんていよいよとなれば頭なんぞいくらでも下げるものだ。しかし、いくら額を床に擦り付けようが、本心でそいつが謝っていなければ土下座なんて何の意味もない……」

兵藤「それこそ腹の底で舌を出されてしまっていては、死んでいった君たちの仲間も浮かばれはせんだろう?」

以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/11(火) 00:38:24.86 ID:lkmE786h0

兵藤「金利に返済期限、そして返済できない場合の処遇……なにもかも、何度も念を押してな……。充分民主的ではないか」

兵藤「そして金を借りる側はそれらを全て承知の上で借りていっている。何も問題はなかろう?」

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/11(火) 00:39:27.99 ID:lkmE786h0

兵藤「そやつは小賢しい仕掛けを契約書に仕込み、その肝心なことについては一切話さないのだ……」

兵藤「貸付の金利がそれこそ5%でも、実際は遅延損害金は日歩40銭なんていう話が隠されているかもしれん」

以下略



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