過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:10:22.95 ID:g0Z8QOvQ0

由香理「あら……」

明穂「あれって……」

以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:11:03.16 ID:g0Z8QOvQ0

美緒(え……?)

カイジ(ま、まさか……一発で……!?)

以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:11:43.99 ID:g0Z8QOvQ0

安田「何だよ……驚かせやがって」

カイジと森田は安堵と同時に質の悪いからかいをしてくる兵藤への怒りが湧き上がってくる。
兵藤はこちらに希望をちらつかせ、不安と恐怖を煽り、無様に踊る姿が見たいがためにこのようなことをするのだ。
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:12:15.88 ID:g0Z8QOvQ0

森田(本当にこんなのであっさり勝てるのか……? この男に……)

森田はあまりにもカイジの作戦が上手くいきすぎていることに、逆に疑念が生じだす……。
兵藤はゲーム開始前からあそこまで入念にイカサマを封殺するための条件を述べてきたのだ。
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:12:53.77 ID:g0Z8QOvQ0

美緒(まさか……)

明穂(クジが落ちちゃったの!?)

以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:13:27.81 ID:g0Z8QOvQ0

カイジ(こうなったら引くしかない……! この中のどこかに必ず当たりがあるんだから……!)

九分九厘勝てるはずの勝負が正真正銘、運否天賦のギャンブルとなってしまった。
だが、当たりさえ引けば何はともあれ助かる……!
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:14:06.49 ID:g0Z8QOvQ0

バニッ!

カイジは悔しさから思わずテーブルに拳を叩きつける。
他のギャラリーたちもカイジが当たりを引けなかったことに心底残念そうな顔をする……。
以下略



291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:14:33.00 ID:g0Z8QOvQ0

森田「何だ?」

兵藤「ワシには二度引かせてはいかん……。ワシのような王に、二度もチャンスを与えられては……引きたくなくとも引いてしまう……!」

以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:15:16.70 ID:g0Z8QOvQ0

兵藤「なのにカイジくんはその貴重なチャンスを生かせなかった……! これだけでも既に致命的なのだ……!」

兵藤「もし、カイジくんが一人だけでワシと勝負をしていたなら、既に勝ち目はなかったであろう」

以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:16:05.15 ID:g0Z8QOvQ0

美緒(お願い……森田くん……! 当たりを……当たりを引いて……!)

美緒は森田がここで兵藤より先に当たりを引き、勝利することを願う……。

以下略



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