過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:17:42.48 ID:g0Z8QOvQ0

カイジ「うっ! ……え?」

先ほどと同じくおどける兵藤が差し出したクジ……それはまたも外れクジであった。
またしても悪ふざけをしてきた兵藤をカイジは睨み付ける……。

カイジ「何が王の強運だ! ハッタリをかましやがって!」

兵藤「カイジくん……森田くんの強運はワシの王の強運にも匹敵するものなのだよ」

兵藤「その強運同士がぶつかり合えば、相手の強運を飲み込んでしまうこともあり得る……。現に、森田くんの強運はワシの強運を飲み込んだ!」

兵藤「このまま、森田くんのツキに乗れていけば当たりを引けるかもしれんなぁ……」

兵藤「もっとも、逆にワシの強運が森田くんの強運を飲み込んでしまうかもしれんがの……」

面白おかしそうに笑いながら兵藤はティッシュ箱をカイジに差し出した。
先ほどと同じように、ゼッケン11番が箱を持ち、カイジが引く……。

カイジ(見てやがれ! 俺たちが当たりを引いてやる!)

カイジは闘志を燃やし、更なるクジを引いていく。が、結局はこれも駄目……。
再び森田の番となった。



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