過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:30:05.88 ID:ZUAGLs1q0

美緒「ありがとう、森田くん……」

森田(あの野郎……)

美緒が礼を言う中、森田は落下した参加者たちを、たった今落ちていった安藤を見下ろし息を呑む……。
安藤が落ちてしまったのはある意味で自業自得なのだが、まるでいい気などしない。ましてや目の前で人が落ちていく光景を見て喜ぶなど……。
かろうじて息はあるようだが、あれでは病院送りは免れない。

森田「もうこのまま這って進もう。その方が安全だ」

美緒「そうよね……もうこんなゲームを続けてても意味ないよ……」

鉄骨に手をついた時点で森田と美緒は失格だ。
既に西条とキャップの男はゴール寸前。第一、森田たちは金を得るためにここにきているのではない。
二人はそのまま鉄骨の上にしがみついたまま這い進んでいくことにした。



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