過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:40:56.99 ID:q/GNoIkJ0

利根川「さあ、他にいないか? 腹を決めた者は。まあ別に不参加でも構わんぞ。一人は参加してくれるのだからな」

森田「……おい。俺にも1000万のチケットを渡せ」

美緒「も、森田くん!?」

明穂「ちょ、ちょっと! どうしちゃったのよ!?」

由香理「こんな橋を渡るなんて狂気の沙汰じゃない!」

森田「カイジ一人を行かせるわけにもいかないだろう。絶対に何かあるんだ……」

金などどうでもいい。ただ、悪魔に誘われるカイジを見捨てることはできない。
カイジと森田が口火となり、その後も次々と参加を表明する者が続出……。結局は文句を言っていた佐原までも……。

森田「今回ばかりは美緒は駄目だ。二人と一緒に待っていてくれ」

美緒「でも……」

しかし、さすがに今度の橋は先ほどのものとはまるで違う代物……。
こんな橋を渡る度胸は美緒にはない。……むしろ、森田の足手まといになりかねない。
森田たちが生き残ることを祈るしかない……。

こうして一部は参加を放棄し、代わりに前の橋の失格者たちが数名参加を名乗り出る。
結果、カイジと森田を含めた10人が生死を賭けた最終ゲームへの参加が決定した……。
この10人を残し、美緒たち不参加の者は黒服によって会場から人払いされていく。

残された10人は橋を渡る順番をこれから決めることになる。
時刻は午前0時00分を過ぎたばかりである……。



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