過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:40:02.80 ID:q/GNoIkJ0

佐原「馬鹿も休み休みに言え! やれるわけねえだろ!」

カイジ「それでもいい。やる……!」

しかし、カイジは頑なに参加する意思は変えない……!

森田「やめるんだ! カイジ! これ以上、こいつらの余興に付き合うことなんてない!」

美緒「そうよ! もし失敗したら……」

カイジ「佐原、森田……美緒さん……。こんな話はもうないんだ。今回は金額だけじゃない……別の部分が異例なんだよ」

カイジ「今回、俺はただ渡り切ればいい。誰とも争う必要は無いんだ。世間じゃ他人と競争して押し退けないといけない」

カイジ「この機会を逃したら今回みたいなことはこの先ありゃしねえよ」

森田「だからって……」

利根川「ふっふっふ……確かにそうだな。今回は押す押さないの心配などない。そう考えればさっきの橋よりはずっと楽かもしれんぞ?」

そんなわけがあるまい。このゲームを主催しているのは帝愛なのだ。
ただ渡り切るだけで大金を渡すなど、そんな生易しい話だけで済ませるわけがない。必ず何か裏があるに違いない……。
カイジはそれに気づいているのかどうか分からないが……一人で行かせるわけにもいかない。



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