115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/04(木) 21:06:46.04 ID:kfBn09E90
▼いよいよの本番
開場は15時とかそういう時間だが、765のメンバーの朝は早い。
会場の控え室に一足早く着いたつもりだったのだが先客がいた。
やよい「うっうー!! おはようございます!」
「お、やよいは早いなー」
やよい「そりゃ、あんなビッグイベントなんですもん。眠れなかったです。えへへ」
「おいおい、大丈夫なのか?」
やよい「大丈夫ですー!」
千早「お早うございます」
「おはよう千早。練習に来たんだね」
千早「はい。喉を慣らしておきたいので」
「がんばれ、まあでも力抜いていけよ?」
千早「はい、ところでプロデューサー。指はもう動くようになったんですが……」
「ほんとうか?」
千早「はい。みてください」
包帯は既に解かれ、器用にグーチョキパーしてみせる。
千早「ほら、どうです?」
「ごめんな……千早。 今から変更するのは……」
千早「そうです……よね……」
伊織「できるの?」
「伊織……?」
千早「水瀬さん……」
伊織「数日練習していないし、昨日のリハに間に合わなかったやつができるの?」
千早「た、たしかに……そうだけど」
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