過去ログ - 向井拓海「The Passion――判定は許さない」
1- 20
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:43:46.40 ID:hGctJzQM0
 今までは義憤で口を開いていた。
だけどよ頭に血が降っちまったせいか、どうにも嫌悪感が抑えきれねぇんだわな。
誰が好き好んでこんな頭の悪い話をするかよってんだ。

「何を言ってんの、アイドルポイントはぎりぎりでプラスになってるっしょ?
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:44:57.51 ID:hGctJzQM0
「さっきからどこを見て……下? あれはくるみ」

「上に行けるのはレアメダルを取り出される奴だけ。
 だからアタシはここへ来て、レアメダルを取り出される事が決まっただって」

以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:46:02.52 ID:hGctJzQM0





以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:47:20.56 ID:hGctJzQM0
 服の上からでもわかる。バストはおっきい、ウエストはふつう、ヒップはまあまあ。
きっとこの先もくるみの苦労はずっと続くだろう。

「向井拓海 最終合計でマイナス1 ヤンキーポイント。
 手違いで集計が遅れました事、誠に申し訳ございません」
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:48:11.85 ID:hGctJzQM0
「あははは、さあ柳ぃ。判定の時間だ。
 アタシの未来を教えやがれ!」

「だから最初に言ったでしょう。
 貴女はアイドルを生み出す為の犠牲の羊へ選ばれたの、とても名誉な事なのよ」
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:49:11.06 ID:hGctJzQM0
「ねえ、最後にまた聞かせてよ。
 あの娘を救えば、昔の自分が救われるとでも思った?」

「くるみはアタシだ。アタシの半分だ。
 あの娘が救われるなら、アタシは満足だ」
以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:49:54.21 ID:hGctJzQM0
「ちぇー、なーんか釈然としない気分。
 あれ? 特攻隊長じゃん。ここにいるってことは上手く立ち回ったんしょ」

「おう、しおのおかげでな。上手く行ったぜ、ありがとよ」

以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:50:58.49 ID:hGctJzQM0
「彼女はこの後舞台を中心としたアイドルの道を歩むの。
 そして46年後、日本を代表する女優として大成。人々の記憶へ永遠に残るわね」

「ははははは、ひー、ははははは。こんなに笑ったのは久しぶりだぜ。
 あー、そうだったそうだった。最初にアンタは確かにそう言ったよな」
以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:51:38.87 ID:hGctJzQM0

 passion
1 (理性と対比しての)感情.情念.激情.熱情
2 愛着.熱中
3 感情の爆発.かんしゃく.激怒
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 21:52:20.70 ID:hGctJzQM0

【己が生命を愛する者は、これを失ひ、この世にてその生命を憎む者は、之を保ちて永遠の生命に至るべし】
                                  ヨハネ伝 第12章25節



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:54:57.49 ID:Blcu0ByWO
まるで意味がわからんぞ!
……後できちんと読みます


192Res/147.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice