11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/09(木) 22:28:29.96 ID:2ge1itV00
もう一つおまけで、下手くそ、と言ってから、脚立の下の酒瓶の片付けにかかる。
あれだけの酩酊だ、あそこから降りた時にこれを踏んづけてスッ転ぶこともありえるだろう。
その光景は結構鮮明に想像できて、そうなったらそうなったでざまあみろとも思うが、そのまま見過ごすのもちょっと薄情だ。
Omega「一通り満足したら寝ろよな。不健康だし、今のアンタじゃ他の連中の機体にまで落書きしかねねぇ」
Viper「俺のこのセンスが理解できないとは、悲しいねぇ」
Omega「言ってろよ」
泥酔者の繰り言を適当に聞き流し、腕と、それぞれの指の間をフルに使ってようやく持てる量の酒瓶を、さて、どう始末をつけようかと格納庫の出口に歩を向ける。
Viper「お前、どう思うよ」
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