12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/09(木) 22:36:01.54 ID:2ge1itV00
Omega「あん?」
その背中に、今までの間延びしたような声音から一転、酒の臭いを感じさせない鋭い一声がかかる。
Omega「何を、どう思えばいいんだよ」
Viper「アイツだよ。皆のお気に入りの、あのルーキーさ」
振り向くと、さっきまで大笑いを上げていた酔っぱらいは、掲げるように持っていた酒瓶と刷毛をだらりと下ろし、ハンガーの壁の方向に顔を向けている。
その焦点は、壁の向こう。今は誰も起きていないだろう、宿舎の方向。
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