246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 16:54:15.11 ID:1OUiNQM90
小町『ーーーーうん、そこで少し塩入れちゃって。風邪ひいた時は塩分欲しくなるからね。うん、でね、次はぁーーー』
おかゆなんて家庭科で作ることもなかったので小町に頼った。電話で工程を聞きながらせっせと手を動かす。
八幡「わりぃな。小町の邪魔して」
小町『およ?ううん、全然いいよお兄ちゃんっ!むしろお兄ちゃんがそうやって会長さんと愛を育んでくれて小町的にポイント高いよっ!」
八幡「育んでねぇよ。ただ約束を守ってるだけだ」
小町『まぁた照れちゃってぇ。このこのぉ。でもちゃんと看病したげるんだよ?なんなら今日は帰ってこなくても良いからね?』
八幡「……あほ。さすがに泊まるわけにはいかねーよ。つかそんな事したら明日の朝のプリキュア観れねーだろうが」
そんなこんなでおかゆを作っている時だった。
ドタッと一色の部屋から鈍い音がする。
八幡「わり、一旦切るぞ」
小町の返事も待たずに電話を切ると一色の部屋へと向かった。
部屋を開けると一色が絨毯の上にうつ伏せで寝転がっていた。
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