過去ログ - いろは「せーんぱいっ」八幡「」
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277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/24(金) 16:08:39.27 ID:lADP7uQ9O



いろは「どうしますー?先輩ご飯も食べてないしお風呂にも入らなきゃだし」


八幡「飯は別に良い。人間もともと晩飯は食わなくても良いらしいしな。ふろはぁ………」


いろは「なら私と身体の拭きっこしますか?」



恥ずかしい言葉、冗談でも、平気、言える、リア充、すごいっ!
チャイカ純粋で白くて可愛いなぁ…
一色の言葉に思わずぶふっと吹き出しそうになったが、すぐに何だか自分の中が冷たくなるのを感じた。



八幡「……このビッチめ」

いろは「ビッチじゃありませんよっ?!酷過ぎですー。冗談じゃないですかー」

八幡「……冗談でも、そういう事さらっと言っちまう女は正直好きじゃねぇな…」

いろは「ぇ」

八幡「もしそれで俺が襲ってきたらどうすんだよ。お前は今、熱も高くてまともに動けやしない。男なら俺くらい貧弱な奴でも楽に襲えるんだぞ。男なんて性欲が服着て歩いてる様なモンなんだぞ?つうかそういう台詞をサラッと言えるのは普段から言ってる証拠だ。俺は………俺はそんな軽い女は、嫌いだ」



さっきまで和やかな空気だったのに、一瞬で変わる。
一色の言葉が冗談だと分かってるのに、それを許容してやれない自分がいる。
自分でも驚いてる。
普段は流してやるような言葉なのに、なぜか勝手に口が動いてしまったのだ。
あの一瞬で身体の中が冷えていく感覚はなんだ?そしてその後不必要に攻め立てたのはなぜだ?
一色の顔を見るとその瞳は潤み、今にも泣き出しそうだ。






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