過去ログ - 千早「私たちは、インフェルノスターズ!」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:17:20.26 ID:TQLN5JHCo

響「え?」

D「いや、勝手な推測ね。千早ちゃんが何か思うところがあって、言わなかったのかもしれない」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:18:09.18 ID:TQLN5JHCo

 ――

千早「お疲れ様、響」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:18:59.27 ID:TQLN5JHCo

千早「なんだか慌ただしいわね」

響「そ、そうかな? あはは……」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:19:52.17 ID:TQLN5JHCo

響「なんか、悪いな。本当は自分とか事務所が負担すべきなのに」

千早「別に良いの。事務所にはとてもお世話になっているから、せめて飲み物代ぐらいは」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:20:30.99 ID:TQLN5JHCo

 楽屋に戻って千早が着替えだすのを見て、なんとなく話を振ってみる。

響「……千早、さ。最近何か困っていることとか無いか?」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:21:18.41 ID:TQLN5JHCo

千早「今日の歌、どうだった?」

響「……うん、声も良く出てたな。ディレクターさんに褒められたよ」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:22:16.97 ID:TQLN5JHCo

 ――

千早「……あ、鞄」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:23:15.56 ID:TQLN5JHCo

千早「大丈夫よ」

 その「大丈夫よ」が全然大丈夫そうに見えなくて、自分はディレクターさんの話と
 『弟殺し』と書かれた紙のことを思い出した。もしかして、鞄に何かあるのか。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:24:06.21 ID:TQLN5JHCo

 スタジオは無人だった。セットもそのまま、観客はもう帰っている。
 副調整室に繋がる扉には鍵がかかっていたけれど、荷物置き場への扉は開いた。

響「……良かった、残ってた」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/10(金) 00:24:45.94 ID:TQLN5JHCo

 鞄を持ちあげると、どこからかパラパラと大量の紙が落ちる。
 ところどころがちぎれた紙は床に広がった。

響「え……なんだ、これ」
以下略



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