過去ログ - カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
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31: ◆z.6vDABEMI[saga]
2014/10/11(土) 00:58:32.28 ID:2f8ODoKGo
ぱちん。
ウィスパーが指(?)を鳴らすと……


ぱああああっ


ちゃらっ、と軽い金属音。
続けて僕の手の平に、ひとつの懐中時計が置かれていました。
それはチェーンが長く伸びています。これならベルトに固定し、時計をポケットに収納出来るでしょう。
時計の文字盤を覆うように、半透明のカバーがかかっていました。しかしプラスチックでできているとは思えず、かと言ってガラスでもないようです。
しかもその表面には、まるで霊魂、あるいは炎のようなエンブレムが彫りこんであります。
おそらく何かの模様なのでしょう。
さらに文字盤はかなり簡素で、普通の時計として使ってもいいですが、細かく何度も時間確認するのには向いていないでしょう。



カムクラ「………これは?」

ウィスパー「それは【妖怪ウォッチ】!人間と妖怪とを結ぶためのアイテムでぃす!」

ウィスパー「そして私は、その妖怪ウォッチを持ったあなた様を完璧にサッポーーートさせていただきます!」

カムクラ「………?」


だめだ、聞きたい事が多すぎる。





1→「妖怪ウォッチとは?」

2→「あなたの目的は?」

3→「そもそも妖怪とは?」

4→そのた


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