過去ログ - ディディー「ディクシーと同棲してから1ヶ月がたつけど……」
1- 20
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/12(日) 23:32:38.29 ID:m1Mr/mlq0
ディクシー「あらやだ、見られちゃった。ここに戻ってくる前に捨てるつもりだったんだけど。
      ちなみに呪いならあなたたちがわたしを探してる最中に終わったわ。そろそろ効き目があらわれるころじゃないかしら?」

ディディー「許して……許して……」

ディクシー「うふふふふふっ。うそようそ。ほんとにあなたってなんでも真に受けちゃうのね。でもそんなところも好きよ」

ディディー「ごめんなさい……ごめんなさい……」

 ディディーはまるで呪文でも唱えるように謝罪の言葉を繰り返していた。

ディクシー「あなたはわたしのところへ帰ってきてくれたもの。だから許してあ・げ・る」

 ディクシーはディディーの身体をおこすと、ほっぺにキスをした。
 ディディーの顔は完全に恐怖で歪んでいる。
 そんな彼の眼をじっと見ながらディクシーは言った。

ディクシー「呪いなら心配いらないわよ。さっきスコークスに頼んでバナナの皮ごと海に捨てさせたから。でもまたわたしよりドンキーを選ぶようなことがあったそのときは……」

ディディー「!!」

ディクシー「ほんとにトロッコで轢き殺しちゃうかもね」

 そう言い放ち、再びほっぺに口づけをしたのだった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
52Res/30.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice