過去ログ - 提督「君は本日より第二艦隊を率いてもらう」
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42: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:30:26.30 ID:UgNHpk7Ao
霞「や、やれやれ・・・よ、よりにもよってあのお固い奴の着任直後にこの不祥事はま、不味いわね」ダラダラ

時雨「くっくっ、か、彼女たちには良い薬になるだろう」ダラダラ

雪風「どこへ行くつもりですか? 私が見逃すとでも?」
以下略



43: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:32:48.83 ID:UgNHpk7Ao

――

大佐「・・・・・・・・・・・・・・」

以下略



44: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:33:38.68 ID:UgNHpk7Ao
大佐「・・・まだ子供もいないのに」ボソッ

霞「・・・冗談よね? 嘘よね? 更迭で軟禁とかよね?」

時雨「まさか、そんな、僕が、この僕が・・・」
以下略



45: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:34:37.65 ID:UgNHpk7Ao

大佐「こんなものでしょうか、准将殿」

雪風「ええ、充分です」

以下略



46: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:36:35.71 ID:UgNHpk7Ao
雪風「・・・」

大佐「どうしましたか?」

雪風「・・・もう、かしこまらなくていいですよ。さっきは、特別です」
以下略



47: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:37:33.71 ID:UgNHpk7Ao
大佐「・・・嫁入り修行、だったか」

雪風「ご存知でしたか」

大佐「名前こそもう少し畏まった呼び方に直してあったが、そういう講義があると資料にはあった。が、まさか冗談の類だと信じていなかった」
以下略



48: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:38:42.39 ID:UgNHpk7Ao

雪風「私には使い道がないので支給された金付は手付かずで残っています。彼女たちはいったい何に浪費するのでしょうか」

大佐「・・・見当もつかないな」

以下略



49: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:41:07.96 ID:UgNHpk7Ao

雪風「そう、でしょうね。その為に彼女たちは」

大佐「・・・」

以下略



50: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:43:07.92 ID:UgNHpk7Ao

――――

霞「・・・」

以下略



51: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:44:00.57 ID:UgNHpk7Ao

霞「明日死ぬとして」

時雨「・・・藪から棒に」

以下略



52: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/29(水) 20:45:10.79 ID:UgNHpk7Ao

時雨「けど、今はね? 今は、僕は人間なんだって思う。司令官のおかげさ。
遊びも覚えたし、おしゃべりも覚えたし、読書も覚えたし、お酒も覚えたし、痛みも知った。・・・生きたいと、思うようになったのさ」

時雨「いいかい霞。僕たちは人間だ。だから、僕は、絶対に艦娘なんて存在を認めない」
以下略



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