28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/13(月) 17:20:55.90 ID:b1cDtj/4o
=========================
持ち帰ったガラスの靴を、しばらく悩んだ後、棚の上に飾りました。
それからふと思い出して、クローゼットを開きます。
しまってある大小幾つかの箱の中身は、どれもブーツやヒールで。
「ごめんね」
今はもう履かなくなったその子達に小さく謝って、扉を閉めました。
ちょっぴり背が低くて、けっこう鈍感で、けれどとっても素敵なプロデューサー。
私も彼と、同じ目線に立っていたいから。
39Res/28.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。