過去ログ - 紅莉栖「あ、おはようございます。凶真さん」
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1:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2014/10/11(土) 19:55:53.29 ID:bVWNLK/00
――――未来ガジェット研究所


岡部「――フゥーハハハ!! この、狂気のマァッドサイエンティスト……鳳凰院凶真にかかれば、こんなものっ!!」


紅莉栖「はいはい、で? こっからどう反撃してくるのかしら?」


岡部「……………………」

スッ

岡部「――なんだ、どうしたっ!? なにっ!? そうか、機関の手がもうそこまで伸びているのだな……。待っていろ! すぐに向かう!」スクッ


紅莉栖「ちょ、ちょっと岡部! どこ行くのよ!?」


岡部「すまんな、助手よ。急用ができてしまった……」


紅莉栖「なっ! 逃げるのはいいけど、負けとして私の分のドクペ買ってきなさいよ!?」


岡部「うぐっ……。――フゥーハハハ! 仕方ないな、そんな卑怯な手を使ってまで、俺の負けということにしたいのなら、そう思っているがいい! ……運が良かったな、クリスティーナよっ!」


紅莉栖「ティーナは余計だっていっとろうが! それに、そこまで言うなら、早く逆転して見なさいよ!」


岡部「――くっ、もう、時間が、ない……か。さらばだっ、クリスティーナ!」ダッシュ


紅莉栖「あっ、逃げ――」

ガチャバタン


紅莉栖「もー、岡部のやつ……」フンッ


まゆり「今日のオカリンもいつも通りだね〜」


ダル「まぁまぁ、牧瀬氏。そういって、いつもオカリンはちゃんとドクペ買ってくるんだから、我慢するべきだお」


まゆり「そういうところは、オカリンって真面目さんだね」


紅莉栖「でも! なんか、さっき私が負けたみたいになってるじゃない! それが気に入らないのっ!」


ダル「まぁ、オカリンと勝負したら、そうなるなんてわかってたことだし……」


まゆり「しょうがないね〜」


紅莉栖「あぁ、もう! どうにかして、岡部を敗北感でいっぱいにできないかしら……」



――――俺のことは、鳳凰院凶真と呼べッ!!



紅莉栖「……………そうだ」ハッ


ダル「ん? どしたん牧瀬氏?」


まゆり「なにか、閃いたような顔だね〜」


紅莉栖「ねぇ、ちょっといいかしら――」

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