過去ログ - 夏侯惇「この俺がアイドルのプロデューサーだと?!」
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2014/10/13(月) 20:51:48.34 ID:LIExvALv0
夏侯惇(あれから3週間か。確かに菜々は手がかからなくていい子だな。若干おかしなところはあるがそこに目を瞑れば十分な実力だ。そろそろ頃合いか。)
ちひろ「夏侯惇さん、そろそろ菜々ちゃんの売り出しを始めてもいいんじゃないですか?」
夏侯惇「ああ。俺もそう思っている。菜々が初陣を飾るにはどこがいいかと思ってな。あまりきつい戦場に放り込むとい討死しかねん。小さな戦場から馴らしていかんとな。」
ちひろ「そうですね。それには営業が一番ですよ!夏侯惇さん合宿で免許も取ったんだし車で菜々ちゃんを乗せて挨拶回りしてみたらどうです?ライブの会場は私が見繕っておきますよ。」
夏侯惇「うむ、頼んだ。早速予定を組んでみよう。」
ちひろ「あ、夏侯惇さん。こう言ってはなんなんですが、夏侯惇さんの服装は素敵なんですがイマイチ現代の仕事には向かない気がするんです・・・。」
夏侯惇「確かにな。道行く男たちは黒い羽織物を着ているな。」
ちひろ「あれはスーツです。仕事における正装ですね。」
夏侯惇「なるほど。ならば俺も現代に生きる者として現代の規範に従おう。于禁あたりがうるさく言いそうだ。」
ちひろ「わかりました。じゃあ今日はスーツを見に行ってください。」
夏侯惇「分かった。しかし俺はどこでそのスーツとやらは売っているのだ?」
ちひろ「紳士服店ですよ。私が御一緒してもいいんですが今日はお客様来るので。菜々ちゃんはレッスンだし・・・。」
凛・奈緒・加蓮(なんかちひろさんこっち見てる。)
ちひろ「あ!凛ちゃん、奈緒ちゃん、加蓮ちゃん!一緒に行ってあげてくれる?」
凛「お断りかな。」
奈緒「あたしもパス。こんなおっさんと歩いてたら悪い意味で有名になっちまうしな。」
加蓮「中二病が移ったら嫌だしね。」
ちひろ「ちょ・・・ちょっと!3人ともそんなこと言わなくても・・」
夏侯惇「構わん。忙しいのだろう。ちひろ、地図をもらえるか?一人で行ってくる。」
ちひろ「あ、すいません・・。あの子たちまだ夏侯惇さんのことプロデューサーとして見ていないみたいで。」
夏侯惇「いきなり1800年前の世界からやってきた者を受け入れられんのも無理はない。俺とて魏にお前たちが来たら受け入れられん。」
ちひろ「じゃあ、駅前にあるここなら。お金は持ってますよね?」
夏侯惇「世話をかけるな。では行ってくる。」
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