過去ログ - ほむら「そしてまた……叛逆の物語」
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42: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:45:30.52 ID:xeJGG1ho0
杏子『そもそも『悪魔』ってのもアレだし、これならやってやれなくはないさ』

マミ『そうね』

この次元を作ったのはほむらだが、だからといって彼女が、
以下略



43: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:47:06.45 ID:xeJGG1ho0
杏子『ったく、厄介なモンだね』

マミ『……早く仲間を増やさないと』

杏子『ああ。
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44: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:48:01.17 ID:xeJGG1ho0
杏子『ホントは気が進まないけどな……』

マミ『でも、『あの子』がそう言うのならば、力を借りない訳にはいかないわね』

杏子『おう。
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45: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:49:25.48 ID:xeJGG1ho0
杏子『──あとは……
最終的にはさやかにも協力して貰うつもりだが……』

彼女はまだ、現在の杏子やマミ、そしてなぎさほどの事情は知らない。

以下略



46: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:50:56.01 ID:xeJGG1ho0
杏子『あいつ意外と演技派だからな。
余計な問題さえなければ他の能力的にも絶対に必要なヤツだから、
さっさと事情を説明して手を貸して貰いたいってところだったんだろうけど』

杏子は、かつてほむらのソウルジェムの中に在った世界で、立ち回っていたさやかの姿を思い出しているのだろう。
以下略



47: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:52:17.75 ID:xeJGG1ho0
杏子『……でも、あいつを利用しているみたいで気分がよくねーよな』

マミ『そうね……
言い方は悪いけれど、はっきり言って囮になって貰ってる訳だからね。
なるべくならこんな状態は続けたくはない』
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48: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:53:52.21 ID:xeJGG1ho0
─────────────────────

次の日の放課後。

杏子「さーて、帰るか」
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49: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:55:32.69 ID:xeJGG1ho0
さやか「お〜いっ、まどかとほむらも一緒に帰ろうぜ!」

と、さやかが帰り支度をしていた二人に声をかける。

まどか「うんっ」
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50: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:57:04.17 ID:xeJGG1ho0
さやか「相変わらず気分屋だなぁ。なんだったら十円ガムでも奢るよ?」

ほむら「いらないわ」

一言つぶやくと、ほむらは教室の入り口へと歩き出す。
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51: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 19:00:00.80 ID:xeJGG1ho0
だが、世界再編後のすぐはともかく、この現状で自分の感情に素直になるにはほむらには度胸が無かった。


ほむら『いずれあなたは、私の敵になるかもね。
でも構わない』
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