34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/14(火) 01:27:40.12 ID:Sc7juh7n0
「京子先輩、なんだか結衣先輩おかしくなかったですか?」
結局押し切られた私は、京子先輩と並んで座っていた。
「んーまあねえ」
なんだか、曖昧な答え。もしかしたら京子先輩には心当たりがあるのかもしれない。
でも私に教えてはくれない、と。
「やっぱり私、ちょっと手伝いにいってきます」
きっと京子先輩は結衣先輩のために黙っているのだろうと思った。二人の幼馴染の絆が、少し悔しい。
やはり曖昧に笑う京子先輩を尻目に、私は給湯室へ向かった。
40Res/32.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。