過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
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◆x7JZyt0a6.
[saga]
2015/03/31(火) 17:11:11.30 ID:7S2WGPY4O
[冬木市/廃墟]
フィオナ『あれが……あんなものが、空に浮いてるなんて』
士郎「あの武装……一筋縄ではいかない相手らしいな」
冬木市上空、破れた傘とも取れる形状をした、超大型飛行要塞が浮いている。
AF≪アンサラー≫は、 対ネクスト・AFの明確な意図が読み取れるいかにも最新型らしい性能を有しており、それは外見の特徴からも容易に推測できる。
士郎「ぐっ……」
フィオナ『士郎、どうかしましたか?』
士郎「どういうことだ……KP出力が低下している」
大河『作戦エリア全域に高濃度コジマ粒子確認。これでは、PAは役に立たない。こちらだけ裸という訳か……』
士郎「……防御は期待できない、か……」
PAが使えないような高濃度のコジマ汚染となると、ネクストは生身の装甲を敵の攻撃に晒すことになる。
加えて、機体のダメージも時間を経過するごとに増えていく。
戦闘が長引けば、それだけ不利になるということは明白だった。
大河『あんなデカいものが浮いているんだ、無理をしていない訳もない。どこでも構わない、外装を破壊していけ。何れもたなくなる。そうなれば、あとは落ちるだけだ』
士郎「わかった。さっさと終わらせるよ」
大河『それにしても、この値は……閉鎖空間ではないのだぞ……』
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