過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 09:56:23.44 ID:/f946JpU0
>>116 修正

ラウラ「やっぱりラウラも………ラウラなりに考えていたんだし…………過去の事もあるから………」

白式「やっぱりラウラも………ラウラなりに考えていたんだし…………過去の事もあるから………」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/18(土) 10:44:50.20 ID:pTFtqo3HO
最初のから読んでた自分としては、
続きからでやよかった


125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:19:30.39 ID:/f946JpU0

何もかもが燃えている。

見渡す限りが火の海で、その中に見慣れた建物。

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:20:57.73 ID:/f946JpU0

見えてきた先で、皆が死んでいた。

箒も、セシリアも、鈴も、シャルも、ラウラも、千冬姉も。

以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:22:08.14 ID:/f946JpU0
炎が徐々に、俺の体を燃やしていく。

炎の中で、もがき苦しむ俺の耳に声が聞こえてきた。

その声は、俺の名前を呼んでいた。
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:23:26.32 ID:/f946JpU0
一夏「ッハァッ!!………ハァッ……ハァッ…….ハァッ………」

息を整えながら辺りを見回した。

俺のいるここは、明かりを消した、俺に与えられた部屋のベッドの上だった。
以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:24:58.41 ID:/f946JpU0
遠くに飛んでいた布団を手繰り寄せ、潜り込むようにして寝ようとした。

けど、寝心地とかの問題じゃなくて、ただ眠れなくて何度も寝返りをうつ。

「どうした、何やら浮かぬ顔をしておるのう」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:26:26.32 ID:/f946JpU0
一夏『ありがとう………白騎士』

白騎士「礼には及ばん。この程度ならばな」

一夏『今の俺には………それだけで充分だよ』
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:28:06.27 ID:/f946JpU0
一夏『………白騎士、今は大丈夫なのか?』

白騎士「無論、お前に心配されるまでもない」

一夏『そうか………』
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:29:25.48 ID:/f946JpU0
一夏『白式だけのものじゃないんだな』

白騎士「然り、これでお前もゆっくりと眠れよう」

一夏『………手を貸さないんじゃなかったのか?』
以下略



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