過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 22:20:57.73 ID:/f946JpU0

見えてきた先で、皆が死んでいた。

箒も、セシリアも、鈴も、シャルも、ラウラも、千冬姉も。

その光景を見て、俺は動けなかった。

ただ呆然とそこに立ちつくして、皆の死体を眺めているだけしか出来なかった。

皆の死体はISを展開したままで、見てきたどの死体よりも無惨に、血まみれで倒れていた。

そして、千冬姉の胸に突き立てられている一本の刀。

それは、俺がよく知っている刀に似ていた。


そう、あれは俺が持っているはずの雪片弐式だった。


その瞬間、目の前が、俺の周り全部が炎に包まれた。



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