過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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2014/12/02(火) 07:22:55.78 ID:lKN1CG6I0
今日で1ヶ月か…
588
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2014/12/03(水) 22:57:44.77 ID:zXTz38eJ0
クラリッサ「それにしても………私に直接会って話がしたいとはな………」
ラウラ「私が頼れる者は……数少ないからな」
クラリッサ「…………」
以下略
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2014/12/03(水) 23:00:23.07 ID:zXTz38eJ0
ラウラ「クラリッサにも……怖いものはあるのか?」
クラリッサ「私はたくさんあるぞ。自室を燃やされる事や期間限定品が売り切れる事。それにハーゼの誰かが死ぬ事、二度と戦えなくなる事………数え出したらきりがない」
ラウラ「そ、そうか………」
以下略
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2014/12/03(水) 23:07:05.07 ID:zXTz38eJ0
わずかに戸惑ったクラリッサは、すぐさまラウラに背を見せるように立ち上がった。
クラリッサ「時間だ。お前は避難しろ」
以下略
591
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2014/12/03(水) 23:10:34.64 ID:zXTz38eJ0
クラリッサ「もしもここで私がやらなければ、全てを失う事になってしまう」
ラウラ「………」
クラリッサ「だが私はそれは出来ない。それだけは、決して」
以下略
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2014/12/03(水) 23:14:29.24 ID:zXTz38eJ0
ラウラは何も言えなかった。
それどころか、睨みつけるクラリッサを見る事すら出来なかった。
以下略
593
:
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[saga]
2014/12/03(水) 23:22:41.81 ID:zXTz38eJ0
ザッザッザッザッ
クラリッサ「ふふっ……まさか、この私が姉とはな」
以下略
594
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2014/12/03(水) 23:29:40.55 ID:zXTz38eJ0
中尉「それに〜……私達は『ハーゼの皆』で秋葉原に行きたいのよ〜?クラリッサとラウラちゃんが欠けてたら話にならないわ〜」
少尉「そうでしょ?」
以下略
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2014/12/03(水) 23:34:10.10 ID:zXTz38eJ0
クラリッサ「総員、傾注!!」
ザンッッ
クラリッサ「我々はこれより、篠ノ之博士の指揮の元、防衛作戦を行う」
以下略
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2014/12/03(水) 23:36:55.68 ID:zXTz38eJ0
ザッザッザッ………
以下略
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