過去ログ - 千早「戦わなければ生き残れない」
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73: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 05:44:37.48 ID:4LW2KcyLo
あずさ「あら〜春香ちゃん、お疲れ様〜」
春香「あ、あずささん……」
あずさ「うふふ〜どうしたのかしら〜?」
74: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 05:49:14.03 ID:4LW2KcyLo
春香「ラ、ライダー?何ですかそれ?」
あずさ「嘘ついちゃダメよ〜、知ってるんだから〜」
春香(何で私がライダーだって……貴音さんはありえないし、千早ちゃんも真美も…)
75: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 05:53:47.79 ID:4LW2KcyLo
あずさ「冗談よ〜。さっき言ったじゃない。後で、って」
あずさ「最も私の邪魔をしなければよ〜?」
春香「約束はできません。私は誰かが死ぬなんて許せないから」
76: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:01:46.96 ID:4LW2KcyLo
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ーーー
ーーーーー
響「なあ貴音、どうして戦いを止めるんだ?」
77: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:07:22.38 ID:4LW2KcyLo
そう言うやいなや、貴音は身を翻し横に跳んだ。
次の瞬間、背後の鏡からサイ型モンスター・メタルゲラスが貴音の立っていた場所を猛スピードで通り去った。
響「さすがにそう簡単にはいかないか」
78: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:11:48.89 ID:4LW2KcyLo
春香(こっちの世界でモンスターを出すなんて何を考えてるの!?)
春香(とにかく人のいないところまで行かなくちゃ)
公園まで逃げた春香は息を切らしながら周囲に鏡がないことを確認した。
79: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:15:03.90 ID:4LW2KcyLo
貴音「仕方ありませんね」
『スイングベント』
貴音はメタルゲラスの足を引っ掛けるように召喚したムチを打つ。
80: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:18:01.10 ID:4LW2KcyLo
貴音「確かにムチはなくなりました。ですが私にはまだファイナルベントがありますよ」
響「うあー!」
響は貴音目掛けて殴りかかった。その手を難なく取り、捻り上げる貴音。
81: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:22:03.56 ID:4LW2KcyLo
今回はここまでです。お付き合い頂きありがとうございます。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 07:52:59.25 ID:U8vPrUyNO
乙です
83: ◆DI6DUkLgtY[saga sage]
2014/12/19(金) 01:47:56.05 ID:w7NLJS8VO
書き溜めが進んだので投下します。
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