121: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 23:48:44.34 ID:sIgF90zao
―裏通り―
ヤスカル「そんな事……そんな事!出来る訳が無いでしょうがぁぁぁぁぁぁ!!!」
ヤスカルの攻撃
移動砲台から放たれた砲弾が魔獣グラトニーの後頭部で爆発した
魔獣グラトニーは6732のダメージを受けた
帝王「ヤ…ヤス!?お前逃げた筈じゃなかったのかよ!」
ヤスカル「何言ってるんですか!あっしが帝王様を置いて行ける訳無いでしょう!!あっしが仕えるただ一人のお人なんですよ!?」
帝王「ははっ……この、馬鹿野郎………だが、最高に最高なタイミングだぜ!よぉく聞け!もう一発こいつの後頭部にぶち込むんだ!!」
ヤスカル「えっ?は、はい!ただ今!」
ヤスカルの攻撃
魔獣グラトニーは、両腕を背中に回して攻撃を防いだ
魔獣グラトニーの頭部が 僅かに揺らいだ
ヤスカル「ダメです、さっきの奇襲みたいには…」
帝王「良いから続けろ!」
ヤスカル「は、はい!」
魔獣グラトニー はエイジに向けて口を大きく広げた
ヤスカル「帝王様ーーー!!」
帝王「脳味噌足りてねぇのか、てめぇはワンパターンなんだよ!」
エイジの攻撃
エイジは剣を突き出した
ヤスカルの攻撃
魔獣グラトニーは、両腕を背中に回して攻撃を防いだ
だが 魔獣グラトニーの身体はエイジに向かって倒れ込んだ
エイジの剣が魔獣の核に突き刺さった
帝王「手前ぇはこれでも食らってやがれ!!!」
エイジの攻撃
魔獣の核は砕け散った
帝王「ふーっ…まさに間一髪だったぜ。……ってかそれどうしたんだ?」
ヤスカル「撃墜された飛空挺の残骸から拝借したんッスよ」
帝王「お前…変な方向に逃げ出したと思ったら………さすがにチャッカリしてんなぁ」
ヤスカル「お褒めに預かり光栄ッス」
ノーブル「それで………勝利の余韻に浸っている所を申し訳無いんだけど」
ヤスカル「その切り出し方は…正直止めて欲しいんッスけど…」
帝王「なぁヤス、砲弾はあと何発残ってる?」
ヤスカル「さっきので全部使い切ってしまったッス……」
帝王「そりゃぁ不味いな……」
魔獣アバリス があらわれた
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