70: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/20(月) 02:35:52.27 ID:JPB5Xzmlo
ヤスカル「ぜひっ…はぁ…っ…………助けて頂いた事は感謝してまス…でも一言言わせて下さい」
勇者「何だ?」
ノーブル「何だい?」
ヤスカル「アンタ達、帝王陛下に敬意無さ杉なんッスよ!何いつの間にかタメ口聞いてるんスか!?ちゃんと敬語を使って、帝王陛下って呼ぶべきでしょう!?」
帝王「………ヤス」
ヤスカル「はい……おぐあばっ!?」
帝王「空気読むとかそういうのはもう後回しで良い。ここはお前が固過ぎんだよ」
ヤスカル「えぇぇぇ………」
帝王「ってー訳でだ…ノーブル、勇者。折角パーティー組んだんだ、お前らそのままタメ口聞いてろ。俺の事は名前でエイジって呼べ!」
勇者「と言ってますが?」
ノーブル「そうだね…ついでだから、勇者君から私にもタメ口になって貰おうか」
勇者「えぇっ!?」
ヤスカル「ある意味良いお灸ッスね」
帝王「ヤス」
ヤスカル「はい?」
帝王「お前の口調のいつの間にか昔に戻ってるじゃねぇか。語尾に「ッス」が付いてるぞ」
ヤスカル「はっ!?しまっ…」
帝王「丁度良いからそのままな?ついでに敬語禁止だ!」
ヤスカル「ええぇぇぇ!?無茶言わないで下さいよぉぉぉ!?」
帝王「―――さて、そんじゃぁ…ナイーブな魔王さまも巻き込みに行くぞ!」
ヤスカル「素直に謝りに行くって言えば良いのに…」
帝王「うっせぇ」
ノーブル「……そうだね…」
勇者…「あぁ…そうだな」
帝王「お前ら………!!」
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